昨日に引き続き、２年生の職業インタビューが行われていました。あるグループでは、仕入れの基準は？、選別のタイミングは？、どんな資格が必要か？、仕事に対するやりがいは？など子どもたちが事前に考えていた質問から、その場で出てきた疑問などに丁寧に回答いただきました。その中で、世の中の動きや流行りに対して敏感であることや台紙の色に合わせて、どんな色の字が目立つのかといった色彩感覚、文章で表現する力、人とのつながりを大切にする力、そして多様化するものに対応する力・・・。表面的には出てこない様々な力が必要なことが分かったようでした。

【子どもたちの感想】
はじめはかなり緊張した。相手の方がすごく気を遣ってくれて、色々なことが聞けた。普段聞きたくても接することができない人の話が聞けて良かった。調べることだけでは出てこないことを深く知ることができた・・・

「これからの進路選択に役立てていきたい」と力強く話をしていた姿がとても印象的でした。コロナ禍の中、例年と違った形態となりましたが、子どもたちにとって、とても貴重な時間になったと思います。ご協力いただきました、たくさんの事業所の皆様、本当にありがとうございました。

１年生はドコモの方とオンラインで７クラスをつなぎ、職業講話を行いました。例年は、１０人程度の様々な業種の方に来校いただき、「仕事の内容」や「なぜその仕事に就いたのか」「仕事のやりがい」「中学時代に大切にして欲しいこと」などについてお話を聞いていましたが、現在の社会的な情勢を踏まえ、リモートで全クラスをつなぎ、子どもたちの進路を考えるきっかけになるお話をしていただきました。初めての試みではありましたが、子どもたちにとって「仕事」についてだけでなく、「将来、どう生きるのか」考えるきっかけにし、２年生・３年生につなげていきたいと思っています。
２年生は当初は各事業所に行き、インタビューを行う予定でしたが、オンラインで対応が可能な事業所には、オンラインで、その他の事業所については書面でのご回答でお願いする形態に変更しました。
オンラインでは、生徒に対して「なぜその仕事に将来つきたいと思ったのか」質問されたり、「担当の方が大切にしていること」や「仕事の具体的な内容」についてもお話いただきました。少人数での実施であったこともあり、素朴な疑問に回答いただけたり、本来は入れない場所をオンラインで見ることができたり、普段以上に中身の濃い時間になりました。こんな体験ができた子どもたちが、今後どのように自分の人生を考えていくのか見守っていきたいと思っています。２年生は明日も別の事業所とオンラインで実施します。ご家庭でも、今日のお話を聞いてみてください。

配布文書に四中だより　No。17 をアップしました。

配布文書にシラバス（各学年３学期分）をアップしました。

枚方市教育委員会より以下の内容についての各小中学校ホームページへの掲載依頼がありましたので、お知らせします。

本市では、すべての障害のある子どもの自立をめざし、「ともに学び、ともに育つ」教育の充実を図るとともに、一人一人の教育的ニーズに応じた支援教育の充実を図っています。子どもたちの中には、学校生活を過ごす中で、「痰の吸引」・「経管栄養」・「導尿」などの「医療的ケア」が必要な子どももいます。このケアには、看護師免許（准看護師免許）を持つ看護師が必要となります。
もし、保護者の方やお知り合いの方で、看護師免許または准看護師免許をお持ちの方がおられましたら、ぜひご応募、ご紹介をお願いいたします。フルタイムでなくても結構です。
詳しくは、枚方市教育委員会 教育支援推進室（直通電話０５０−７１０５−８０４８）までお問合せください。また、「広報ひらかた」２月号にも詳細を掲載予定です。

昨日ミルメールでお知らせしましたが、明日予定しておりましたPTA実行委員会及び新本部役員・新委員公開抽選会は緊急事態宣言の発出を受け中止となりました。ご予定いただいていました保護者の皆様には大変申し訳ありませんが、ご理解いただきますよう、よろしくお願いいたします。

１年生のチャレンジテストは、国語・数学・英語の３教科、２年生のチャレンジテストは、国語・社会・数学・理科・英語の５教科の実施。３年生は今年３度目の実力テスト。国語・
社会・数学・理科・英語の５教科の実施でした。
特に２年生にとっては、初めての１日５教科のテストに大変疲れた一日だったと思いますが、どの学年の子どもたちも、真剣に取り組みました。

令和３（2021）年１月11日（月祝）に予定しておりました第72回枚方市成人祭「はたちのつどい」につきましては、新型コロナウイルス感染症の拡大状況に鑑み、新成人の皆さまやご家族の皆さまの安全安心を最優先し、「延期」することとさせていただきました。
延期後の日程につきましては、感染状況を見極めながら、令和３年３月末までに実施できるよう検討しており、決定次第、改めてお知らせいたします。

新成人がおられるご家族の方々には、直前の変更に大変なご迷惑をおかけし、誠に申し訳ありません。また、新成人にお知り合いの方がいらっしゃる場合は、上記の旨をお伝えいただければ幸いです。何卒よろしくお願いいたします。

【問い合わせ】
枚方市教育委員会　教育政策課
TEL　050-7105-8056
　　　072-841-1221（枚方市代表）※なお、夜間については臨時の対応になります。

明けましておめでとうございます。
例年よりも少し短い冬休みではありましたが、元気な子どもたちの様子をみることができました。
新年度につなげる大切な３学期を充実したものにしていきたいと思いますので、
本年も引き続きご支援のほどよろしくお願いします。

【お知らせ】
１．１月１３日に予定していました新入生保護者説明会及び１月１５日に予定していました小学６年生対象の体験授業は、人の往来を出来る限り控え、新型コロナウィルスへの感染リスクを抑えるため、今年度は中止とします。今後の対応を含めた、正式なお知らせのプリントは、各在籍小学校を通じて配布となります。ご予定いただいていました保護者の皆さまには大変申し訳ありませんが、ご理解いただきますようお願いいたします。

２．配布文書一覧に四中だより　No。16 と各学年の学年通信をアップしました。

今日は、各学年の振り返りを行いました。例年であれば、各学年ごとに体育館に集まり各クラスの代表者がクラスのふり返りを行っていましたが、新型コロナウィルスの感染防止の観点により、各教室でふり返りを行いました。
１・２年生は、事前に動画を作成。他のクラスのふり返りも含め真剣に見ていました。
３年生は、事前に用意した資料をもとに、各クラスの代表者が放送を通じて、ふり返りを行いました。
例年にない状況ではありましたが、自分たちで考え、形にしたことが、とても大切で、大きな意味のあったことだったと思います。
作成に携わったすべてのみなさん！お疲れ様でした！

配布文書一覧に四中だより　No。15 と各学年の学年通信をアップしました。

全国大会・近畿大会の出場者及び大阪大会の優勝者を対象とした市長報告会が、昨日リモートで実施され、本校からは大阪大会で男女ともに優勝した水泳部の１年生８名が参加しました。
伏見市長、奈良教育長からのご挨拶をいただいた後、各校毎に大会の様子や今後の抱負など、市長や教育長から質問を受けました。初めは上級生に交じり、緊張した様子もありましたが、１年生ながら元気よく受け応えする様子が印象的でした。

タブレットも新しくなって、授業で使用する頻度も大変多くなっています。いずれは、いつでも当たり前に使う文房具の一つとなっていくことでしょう。
　しかし、本当に有効に活用できているのか、様々な機能を生徒一人ひとりが学習活動に役立てることが出来ているかと言えば、まだまだ不十分な面もあります。また一方で、学習活動に関係のないことに不正に使用するような心配もあります。
　そこで、各クラス１名ずつ募集して、「ICT係」を設立しました。
「すばらしい授業は、教師と生徒の協同作業によってこそ創り上げ
られる。」という考えのもと、将来的にはICTをさらに活用した授業
づくりに、主体的に参画させることをめざしています。
　先日、その第一回目の会議が行われ、早速、タブレットを用いて一人１枚のポスターを作成しました。写真はその中の２枚です。

本日の理科の授業の様子です。今日は「環境」についての授業でした。
それぞれの班ごとに、「エコボールの中に、１匹の小魚を入れ、長い期間活かし続けるためには、どのような生物を入れると良いか」考えました。タブレットを使い、調べたことや考えたことをもとにまとめたものを写真におさめ、最後はまとめたものをスクリーンに投影し自分たちの考えを発表しました。

本日から懇談期間となりますが、保護者の方々の控室として開放している、数学教室１（教室棟北棟１階）に本校茶華道部の作品（生け花）を展示しています。懇談の際、よろしければ、ご覧ください。

本日の理科の授業の様子です。今日は「前線」についての授業でした。
前時の振り返りの場面で、各班ごとでまとめた気象データを集約したり、説明する際に資料を提示するなどの活用をしました。

先日の英語の授業の様子です。新聞の広告やタブレットを活用した授業でした。最後は、班ごとに自分たちで考えた料理のプランを英語で発表しました。

本校PTAのご厚意で、このたび、全学年全クラスに加湿器を設置することになりました。
　コロナだけでなく、インフルエンザの季節が近づくなか、室内の乾燥を防ぐことは、ウイルスの活動を弱める効果があるそうです。
　ありがとうございます！！

　今日は、「枚方市未来学習研究事業」のモデル校として、「予測困難な未来で活躍できる力を育成する」というテーマで、タブレット端末を活用した研究授業を全学年・全クラスで実施しました。
新型コロナ感染予防のため、市内各小中学校には公開できませんでしたが、教育イノベーションデザインセンターの仲矢 史雄　教授を講師としてお招きして、貴重なご講演もいただきました。
この日に限って、システムの不具合でタブレットがうまく作動しないというトラブルに見舞われましたが、各授業担当は臨機応変に授業スタイルを変更し、子どもたちもだらけることなく一生懸命取り組んでくれました。

学年別で在日コリアンのちゃんへんさんの世界レベルのジャグリング演技を鑑賞し、貴重なお話を聞かせていただきました。
　ジャグリングも見事でしたが、そのお話も単なる理屈ではなく、「いじめ」（差別）にもさらされた自らの半生を語ったもので、心にせまるものがありました。
　どの学年も皆、真剣に演技を観、お話に聞き入っていました。
　大切なこと、それは「自分の問題」としてとらえること、そして「自分はどう行動するのか」について考えることではないでしょうか。