タブレットも新しくなって、授業で使用する頻度も大変多くなっています。いずれは、いつでも当たり前に使う文房具の一つとなっていくことでしょう。
　しかし、本当に有効に活用できているのか、様々な機能を生徒一人ひとりが学習活動に役立てることが出来ているかと言えば、まだまだ不十分な面もあります。また一方で、学習活動に関係のないことに不正に使用するような心配もあります。
　そこで、各クラス１名ずつ募集して、「ICT係」を設立しました。
「すばらしい授業は、教師と生徒の協同作業によってこそ創り上げ
られる。」という考えのもと、将来的にはICTをさらに活用した授業
づくりに、主体的に参画させることをめざしています。
　先日、その第一回目の会議が行われ、早速、タブレットを用いて一人１枚のポスターを作成しました。写真はその中の２枚です。

本日の理科の授業の様子です。今日は「環境」についての授業でした。
それぞれの班ごとに、「エコボールの中に、１匹の小魚を入れ、長い期間活かし続けるためには、どのような生物を入れると良いか」考えました。タブレットを使い、調べたことや考えたことをもとにまとめたものを写真におさめ、最後はまとめたものをスクリーンに投影し自分たちの考えを発表しました。

本日から懇談期間となりますが、保護者の方々の控室として開放している、数学教室１（教室棟北棟１階）に本校茶華道部の作品（生け花）を展示しています。懇談の際、よろしければ、ご覧ください。

本日の理科の授業の様子です。今日は「前線」についての授業でした。
前時の振り返りの場面で、各班ごとでまとめた気象データを集約したり、説明する際に資料を提示するなどの活用をしました。

先日の英語の授業の様子です。新聞の広告やタブレットを活用した授業でした。最後は、班ごとに自分たちで考えた料理のプランを英語で発表しました。

本校PTAのご厚意で、このたび、全学年全クラスに加湿器を設置することになりました。
　コロナだけでなく、インフルエンザの季節が近づくなか、室内の乾燥を防ぐことは、ウイルスの活動を弱める効果があるそうです。
　ありがとうございます！！

　今日は、「枚方市未来学習研究事業」のモデル校として、「予測困難な未来で活躍できる力を育成する」というテーマで、タブレット端末を活用した研究授業を全学年・全クラスで実施しました。
新型コロナ感染予防のため、市内各小中学校には公開できませんでしたが、教育イノベーションデザインセンターの仲矢 史雄　教授を講師としてお招きして、貴重なご講演もいただきました。
この日に限って、システムの不具合でタブレットがうまく作動しないというトラブルに見舞われましたが、各授業担当は臨機応変に授業スタイルを変更し、子どもたちもだらけることなく一生懸命取り組んでくれました。

学年別で在日コリアンのちゃんへんさんの世界レベルのジャグリング演技を鑑賞し、貴重なお話を聞かせていただきました。
　ジャグリングも見事でしたが、そのお話も単なる理屈ではなく、「いじめ」（差別）にもさらされた自らの半生を語ったもので、心にせまるものがありました。
　どの学年も皆、真剣に演技を観、お話に聞き入っていました。
　大切なこと、それは「自分の問題」としてとらえること、そして「自分はどう行動するのか」について考えることではないでしょうか。

期末テストお疲れ様。来週はテストが返ってくると思いますが、定期テストの本来の目的は、「自分がそれまでの学習をどれだけ理解していたか」を確かめるということです。
　点数だけに目を奪われて一喜一憂するのではなく、しっかりとテスト直しに取り組んで振り返り、これからの学習につなげていきましょう。
　さて、新型コロナの感染状況が、第３波と言われるように急速に悪化しています。「感染拡大防止と経済活動の両立」と言われますが、一番大切なものは？と問われれば、「命・健康」に決まっています。
　現在のところ、自分たちの命は自分たちで守るしかないようです。みなさんも、教室内はもちろん、登下校も含めてマスクを着用し、こまめな手洗いを心がけていってください。先生たちも、毎日の消毒等、みなさんの健康をサポートし続けていきます。

本日から期末テストです。今日、明日で１、２年生は７教科、３年生は８教科実施します。どの生徒も、真剣に取り組んでいます。