最新更新日:2024/11/28 | |
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研究成果の発表(動画収録)この動画は枚方市の教職員だけが視聴できるポータルサイトにアップされ、すべての小学校がこれを視聴し、自校の取組みに生かすようになっています。 学力向上部のリーダーである【柳澤先生】が、この1年間中心となって企画・調整を行い、さだ小学校が枚方市をリードする実践に取り組むことができました。 研究成果の発表内容についても、枚方市教育委員会から大絶賛の言葉をいただきました! 児童会行事(謎解きゲーム)運動場に謎解きの書かれた問題が6問あり、グループごとにまわって、キーワードを集めました。 そのキーワードを並び替えるとある言葉になります。 子どもたちは話し合いながら、謎解きゲームを楽しむことができました! 教職員が休まざるを得ない状況の中での代替授業3年生の教室では、教頭先生が担任の代わりに道徳の授業を行いました。 『しあわせの王子』 町の人々から「しあわせの王子」と呼ばれ、宝石や金ぱくで飾られた王子の像が、自己を犠牲にして恵まれない人々に尽くす姿と、その王子に寄り添うツバメの物語です。 最後、ツバメは冬の寒さに倒れ、王子の像も崩れ落ちますが、天使が王子の心とツバメを抱き上げ天へ昇っていきます。 中心発問(一番時間をかけて、自分の考えを語り合う問い)は、【南の国に行かなかったツバメは幸せだったか】とし、『幸せだった』『迷う・わからない』『幸せじゃなかった』のそれぞれの色カードの中から自分の考えを選び、ロイロノートで提出させ、それを選んだ理由について語り合わせました。 3年生の子どもたちは、3年生なりの表現で「自分の考え」や「ツバメがその生き方を選択した価値」について話し合っていました。 校内駅伝記録会の記録証授与式表には自分の記録(タイム)、裏には記念の集合写真をラミネートした記録証を子どもたち1人1人に手渡しました! わずかな練習期間でしたが、その中で「自分の弱さに向き合い粘り強く頑張る心」「友を励まし勇気づける心」など、駅伝練習を通して体力だけでなく「心」を磨き高めることができました! オンライン情報モラル研修 その1これは、2学期にさだ小の全児童・全保護者にやっていただいたネットアンケートをもとに、さだ小学校のネットに関する傾向性を説明していただき、今後の方策を提案していただくものです。 さだ小学校の分析結果として、 ◆「インターネットで知り合った人がいる」「インターネットで知り合った人に実際に会いに行ったことがある」の項目では、市内平均を上回った学年もある。 ◆「過去1年間以内で使ったことがあるインターネットのサービスを教えてください」「過去1年以内でお子さまが使ったことがあると思われるインターネットのサービスを教えてください」の項目において、児童と保護者の間に大きく差のある学年がある。 とのことでした。 今、【デジタル・シティズンシップ教育】の推進が求められています。 【デジタル・シティズンシップ教育】とは、「情報技術の利用における適切で責任ある行動規範」をさします。テクノロジーに関する倫理的・文化的・社会的問題を理解し、責任を持って、かつポジティブにそれを利用するための規範です。 ネットとの付き合い方が問題視されていたり、不適切なネット利用が学校外で行われているなど、子どもたちの抱える課題は欧米と日本で大きくは変わりません。欧米で推進されている【デジタル・シティズンシップ】では情報機器の利用を制限しても問題解決につながらないという考えを前提としています。 【デジタル・シティズンシップ】は定まった行動規範やルールを教えて徹底するのではなく、行動の善悪を自分で判断できる力を身につけさせることを目的としています。 今の小学生は、進学先や社会人になったときに、個人の端末を持ち、「i Filter」などのセキュリティがない端末と付き合うことになります。つまり「なんでもできる」状態です。その時に「自分で状況を判断できる」ようになってほしいと考えています。 オンライン情報モラル研修 その2オンライン情報モラル研修 その3委員会活動(卒業アルバム撮影)その2委員会活動(卒業アルバム撮影)その1校内研修「PEP TALK!」その2「脳科学」「心理学」「言語学」の観点から、どのような言葉かけをすればいいのか、わかりやすく教えていただきました。 ビジネスの世界にも、教育の世界にも必要な前向きな言葉選び。自分自身がポジティブになって、周囲の人も明るくできる。 子どもたちの人間関係にもそんな前向きな言葉かけが広がるように、研修で学んだことを生かし、実践してまいります! 校内研修「PEP TALK!」その1「ペップトーク」とは、選手、生徒、部下などを励ますのに、監督やコーチなど指導者が試合前(本番前)に使う「激励のショートスピーチ」のことです。 【やる気を引き出す言葉かけ!】は教師にとって、なくてはならない力です。 乾先生に、3年2組の子どもたちに「ペップ授業」を行っていただきました。 乾先生の言葉かけから、子どもたちがどんどんペップ(自分も相手も元気になる)トークができるようになっていきました! 授業の最後には「ペップキッズ」のシールをもらえて、子どもたちは大喜びしていました! 支援学級(なわとび)とっても上手になってきました! 6年生「薬物乱用防止教室」つい軽い気持ちで使用してしまった薬物が、いかに深刻に心と体を蝕むか、多くの例を知ることができました。薬物乱用の恐ろしさを理解することができました! 公開授業(研究協議会)その2専科の先生、支援学級の先生も各学年のチームに加わり、国語の授業づくりの話し合いを年間通じて活発に行ってきました。 特にこの2〜3週間はコロナの感染拡大により出勤できない教職員が増える中、ハイブリッド型授業も始まり、学校運営において教職員に負荷がかかっている状況ではありましたが、共に励まし合い、助け合いながら、研究を進めてまいりました。 公開授業に向けた取組みを通じて、さだ小教職員も【ワンチーム】となりました!その同僚性が結果として、子どもたちの学びの充実に繋がるものと確信しております。 今年度もあと2ヵ月となりました。オミクロン株の感染力から学習活動が更に制限される報道がありますが、その中にあっても子どもたちの輝く未来に向かって心身の健やかな成長を育むために、創意工夫の努力を惜しまず取り組んでまいります! 公開授業(研究協議会)その1神戸常盤大学 山下敦子教授をお迎えして、全クラスの研究授業を見ていただいた後、先生たちで研究協議会を行い、その後山下教授の講義を聞かせていただきました。 枚方市教育委員会から、位田学校教育部長をはじめ、田中指導主事、井手内指導主事、矢島指導主事、沓抜指導主事、上坂指導主事にお越しいただき、授業収録のご協力をいただきました。 公開授業(授業収録)6年生単元名「さまざまな生き方について考えよう『プロフェッショナルたち』」 単元のゴール「◆3人の『プロフェッショナル』の姿から考えた内容を基に、「プロフェッショナルとは?交流会」を行い、自分の将来や生き方について、広げたり深めたりすることができる。◆交流をもとに自分の考える「プロフェッショナル」を書くことができる。」 公開授業(授業収録)5年生単元名「テクノロジーの進歩について考えよう」 単元のゴール「多角的にとらえるとわたしも納得!お家の人も納得!わたしが考えるテクノロジーの進歩はコレ!」 公開授業(授業収録)4年生単元名「数え方を生み出そう」 単元のゴール「筆者の考えを読み取り、新しい日本語を生み出し、クラスで交流する活動を通して、日本語の数え方に対する自分の考えをまとめよう。」 公開授業(授業収録)3年生単元名「人をつつむ形〜世界の家めぐり」 単元のゴール「【筆者の見方、考え方をもとに自分の考えを持って、教科書(世界の家めぐり)の続きに、自分の選んだ国を紹介するページを作ろう!】を確認する。」 公開授業(授業収録)2年生単元名「この人をしょうかいします」 単元のゴール「【自分もみんなもハッピープロジェクト】をせいこうさせるために、みの回りにいるすてきな人をしょうかいする文しょうを書けるようになる。」 |
枚方市立さだ小学校
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