＜メニュー＞豚肉の生姜焼き・ボイル野菜・白菜の塩昆布炒め・お事汁・ご飯・牛乳

お事汁とは、12月8日、2月8日の「事八日」に無病息災を願って食べる野菜の具がたくさん入った味噌汁のことだそうです。ネットで調べてみると里芋、大根、にんじん、ごぼう、こんにゃく、あずき、の６種類の具が入る、と出ていましたが、地方によっても違うということです。それでもあずきは外せないのだとか。
事八日は「事始め」と「事じまい」の日で、12月8日はお正月の準備を始める「事始め」の日だそうです。そろそろ、そういう時期になってきましたね。

３年生のフロアに上がる階段の掲示板にこんな掲示物が。受験を控えて、代議員が追い込みの受験勉強の応援をしてくれています。問題はこんな感じ。めくると解答が出てきます。

＜メニュー＞白身魚のフライ・コロコロソテー・チンゲン菜のソテー・スープ煮・チーズパン・牛乳
＜アレルギー対応食として＞白身魚のフライの代わりに白身魚のカリカリフライ・チーズパンの代わりにご飯（ゆかりふりかけ）

スープ煮は、和風のだしでじゃがいも・人参・玉葱などの野菜を煮込んだスープ。野菜の旨味が和風だしに溶け込んでおいしい汁物になっています。家庭でも簡単に作れます。出汁があっさりしている分野菜の旨味がより感じられる汁物です。

２年生の総合では「ジュニアエキスポ」に参加し、さまざまな企業の方とともに、その企業からの課題に対して提案を行う取り組みをしています。今日は実際に企業の方に来ていただいて、自分たちが考えたアイデアを中間発表としてプレゼンテーションし、ご意見をいただきました。今日いただいた意見を踏まえ、さらにブラッシュアップして１月に発表会を行います。

１年生の英語。枚方市の中で自分たちがNETの先生にお勧めするスポットを英語で発表します。今日はそのための原稿づくりをしています。ひらパーやくずはモール、たこ焼き屋さん…など様々なスポットが紹介されるようです。

今週は生徒会の生活委員によるおはよう運動の週間です。寒い中ですが、しっかりあいさつをしています。

＜メニュー＞冬野菜の米粉カレー・かぶとツナの和風マヨサラダ・ミニゼリー・ご飯・飲むヨーグルト

今日はカレーの日です。冬野菜としてれんこんや里芋が入っています。とろみ付けには小麦粉ではなく米粉が使われているので、小麦アレルギーのある人も食べられます。また、サラダもかぶとツナをノンエッグのマヨネーズで和えていただきます。こちらもノンエッグなので、卵アレルギーの人も一緒に食べられます。そして飲むヨーグルト。今日学級閉鎖をしていたクラスは明日の給食に出ます。

＜メニュー＞鰆の柚子みそかけ・キャベツの炒め物・豆苗の炒め物・豚肉と大根の煮物・ご飯・牛乳

大根のおいしい季節になってきました。特に豚肉と大根の煮物は豚肉の旨味が大根にしみわたりおいしいです。これから寒くなってくると大根そのものの甘さも増してきます。

２年生の数学と国語の授業。どちらも隣の人や班の人と相談しながら学習をすすめています。

２年生と３年生の社会科の授業。２年生では枚方市の課題について考えています。３年生は、枚方市の税金の使い方を見て、どんなところに税金を使ったらいいのか、考えます。どちらも私たちの生活に直結する問題です。

＜メニュー＞ちくわの磯辺揚げ・小松菜の炒め物・さつまいもとりんごの甘煮・野菜のすまし・かやくご飯・牛乳

「１日１個のりんごは医者を遠ざける」というイギリスのことわざがあります。りんごには、高血圧など生活習慣病の予防に効果がある食物せんいやカリウムが多く含まれています。食物せんいは、皮や皮に近い部分に多く含まれているので、皮ごと食べる方がおすすめです。

＜メニュー＞肉じゃが・さんまの生姜煮・キャベツのおひたし・みかん・ご飯・牛乳

さんまの不漁が言われて久しいですが、皆さんは今年何回さんまを口にされたでしょうか。（実は私は１回くらいしか食べていない気がします）今日のさんまの生姜煮はそんな中でも貴重なさんまでした。かつては庶民の味として、秋と言えばさんまが食卓にたくさん上っていましたが、今後またそんな時代は戻ってくるのでしょうか。給食のさんまは冷凍の物のあると思いますが、このように季節の味を味わうことも大切にしたいですね。

３年生の数学では、図形の相似を学習しています。相似が実際に使われている例として、高さの測量を実際に生徒たちが行っています。３階建ての教室棟、校舎の高さはどれくらいなのか、中庭で校舎の見える角度を測り、実際の高さを計算します。

＜メニュー＞春菊のかき揚げ・小松菜の炒め物・がんもどきと大根の煮物・枚方生まれのほかほか粕汁・玄米入りご飯・牛乳

今日の献立は、「地産地消」の献立なのだそうです。「枚方生まれのほかほか粕汁」というメニューもあります。今日の食材の中で、れんこん、春菊、大根、がんもどき、白菜、青ネギ、ほうれん草、玄米、小松菜は、枚方でとれたものだということです。地産地消は新鮮なものが食べられることばかりではなく、輸送距離が短いことで、輸送に係る燃料も節約できます。地元の農業を大切にし、このような地産地消のとりくみをもっと進めていきたいものですね。

二中だより１２月号をアップしています。こちらからご覧になれます。
二中だより１２月号

＜メニュー＞焼きとり・ボイル野菜・チンゲン菜の炒め物・いも煮・ご飯・牛乳
今日は焼きとり、ですが給食の焼きとりには串がさせないので、ちょっと焼きとりのイメージとは違いますが、もも肉やつみれなどがしっかり入っていました。ところで、関東や北海道の一部では、鶏肉でなくとも串に刺して焼いたものを「焼きとり」というのだとか。例えば豚肉が串に刺してあっても焼きとり、なのだそうです。ところ変われば‥ですね。

今日の５．６時間目は部落問題学習として、北出昭さんに講師に来ていただき、映画「ある精肉店の話」のダイジェスト版も見せていただきながら、と畜や食肉加工のお話、部落問題からさまざまな差別についてお話をしていただきました。私たちがふだん食べている牛肉や豚肉など、私たちが生きるために「いのちをいただいている」ということをしっかり受け止められた生徒が多かったと思います。そしてどの仕事も平等に大切というお話も心に響いたのではないでしょうか。

１年生の英語の授業はbe動詞の過去形を学んでいます。

＜メニュー＞揚げ鯖のみぞれ和え・五目豆・白菜の塩麹炒め・かきたま汁・ご飯・牛乳
＜アレルギー対応食として＞かきたま汁の代わりに玉葱のおつゆ

塩麹は、ご家庭でも使われている方もあるかと思います。（一時期すごいブームになりましたね）味付けに使うと、塩のしょっぱさだけでなく、麹の持つ奥行きの深さというか、旨味が出てまろやかな深い味になります。今日の塩麹炒めもおいしくいただきました。揚げ鯖のみぞれ和えは大根おろしもしっかりついて、ご飯のおかずにピッタリでした。

２年生の授業の様子です。英語は少人数の授業、理科は班になって問題を考えています。