５年２組、音楽の授業。

学習のめあては、「和音のひびきの移り変わりを感じ取りながら旋律（せんりつ）をつくろう」です。

今の音楽では、歌ったり、楽器を演奏するだけでなく、学んだことを活かして、「自分で考えたこと、感じたことを表現する」活動もあります。

普段から聴いている音楽にも、和音のひびき、ありますね。

「ド・ミ・ソ・ド（高い方）」を一音ずつ聴いて、子どもたちは「あ！」と気づいたことが！

デパート等で聴くお知らせの合図の音♪
・・・なるほど、ピンとくるところが、いいですね！

３つの和音にあうように、自分で、ペアで曲をつくる子どもたち。

オルガンや、木琴や鉄琴、リコーダーをつかって考えていました♪

作ったものを、楽譜に。

ピアノ等を習っている人にとってはカンタンでも、習っていない人からすると、ドレミの音階を楽譜に書くことが、ムズカシイ。

友だちに聴いたり、教科書を参考にしながら、書いていましたよ。

ふりかえり。

今日の活動は、難しかったようです。

和音のひびきに、音をのせてみて、どんな「感じ」がしたのだろう？
友だちが作った曲は、どんなことを表現したいと思ったのだろう？

次は、自分の考えや仲間の気持ち、考えも知りながら、それぞれが作った曲を聴いてみたいですね♪

１０月１１日、道徳の授業。

かつて、学校に行けず、文字を書くことができなかった吉田一子（よしだ　かずこ）さんが、６０さいをこえてから、識字学級でひらがなを学び、綴った文章が絵本になりました。

この絵本を教材に、子どもたちは、「学ぶこと」や「人の権利」について学びました。

子どもたちは、お話の内容をいっしょけんめいに聞いていました。

自分たちは、いつも、学校で勉強していることを、子どもたちは、どんなふうに感じたのでしょう？
自分たちにとっの「あたりまえ」が、「あたりまえでない」ことがあることを理解できたでしょうか？

駅の掲示板に、「悪口」が書かれているのを見たよしだかずこさんは、とても怒りました。

「だいじな　かわいい　じ　つこて　ひとの　わるぐち　かいて
　ばち　あたりまっせ」

落書きを見たよしだかずこさんが、どんな気持ちになったか、子どもたちは考えました。

・かなしい
・いや
・おこりたい
など、いろいろな考えが出てきました。

絵本を最後まで読んで、子どもたちは、どんなことを感じたでしょうか？

担任の先生が、「これから、じぶんは、どのように字やことばを　つかっていきたいと　おもいますか。」という問いが、子どもたちに投げかけられました。

よしだかずこさんが、大切にしている文字。
どんなふうに、使ったら、自分も、まわりにいる人たちも、「しああせ」になるのだろう？

今回の学習を通して、１の１の子どもたちは、だれもが、しあわせに生きる権利を持っていることを学びました。

「しあわせに生きる＝人けん」

みなさんは、誰もが平等に持っている権利、人権について、どのように考えますか？

子どもたちや学校の様子を保護者の皆様や地域の皆様にご覧いただくオープンスクールを行います。
・１１月２２日（金）　１校時から５校時（８時４５分から１４時２５分）
・１１月２３日（土）　１校時から３校時（８時４５分から１１時２５分）
各学年・学級における授業の内容等は、学年だよりを参考にしてください。
◆２２日（金）
　（１）情報リテラシー講演会（動画）を行います
　（２）教職員・保護者　合同講演会を行います
◆２３日（土）
　・４年生が、校区コミュニティ（自主防災会）の方とともに「防災学習」を
お子さんの学年だけでなく、他の学年や学級の様子もご覧いただけますので、この機会に是非、お越しください。（支援学級及び通級指導教室は、該当児童の保護者のみ）
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【詳しくは、お便りをご覧ください】
　オープンスクールを実施します
　講演会「思春期の子どもに寄り添うために」

枚方市教育委員会における令和７年度の教職員必要見込数調査に関わる「転出予定調査」を実施します。
１０月２３日（水）、お子さんがお便りを持ち帰りますので、必ず、１１月８日（金）までに学級担任まで提出をお願いします。
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転出予定調査（１・２・３・４・５年）
転出予定調査（６年）

「家庭数」ではなく「児童数」です。きょうだいがいる場合は、それぞれについて記入し、提出をお願いします。

10月19日（土）、運動場にイスを置いて下校しました。今日の朝学習の時間に、学年ごとにイスを教室に戻しました。

まだ終わっていないプログラムについては、予備日の22日（水曜日）にする予定でしたが、雨天が予想されるため、29日（火曜日）に延期します。（8時45分から10時20分まで）

22日（水曜日）は、もともと給食がありませんので、12時頃の下校になります。

運動会が、まだ終わっていませんが、それはそれ、これはこれと、子どもたちは学習に一所懸命に取り組んでいます。

各教科の授業では、目標（めあて）を持って取り組むことが大切です。