３年生が書写の授業で「木」を毛筆で練習していました。私が近づくと「校長先生、はらうところが難しい〜！」と顔を見上げます。「木」は左のはらいと右のはらいのバランスがとっても難しいのです。

太い「木」や細い「木」、かっこいい「木」ややわらかい「木」などたくさんの「木」が教室いっぱいに生えていました笑。これ！という１枚を教室に掲示するのでどんな「木」が並ぶのか待ち遠しいですね。

４年生の教室で国語の新聞づくりをしていました。インターネットや本から資料を集め、新聞にまとめています。基本的には個人の活動の多い時間でしたが、子どもたちは集中して取り組んでいました。

４年生の「くらしの中の和と洋」を子どもたちが学習している時、よく「校長先生は和と洋どっちがいい？？」と聞かれます。生活の中で、ここは和がいいなあ、洋がいいなあとこの時期はいつも意識してしまいます。新聞がどのように完成するのか、とても楽しみです♪

今日は朝からとても寒くて、登校する子どもたちの中には手袋やネックウォーマーをしている人も。今日は１時間目から、１年生といっしょに秋をさがすため、校区の中のいろいろな公園へ行きました。

松ぼっくりやどんぐり、きれいに色づいた葉っぱなど、子どもたちはまるでお宝を探しあてるように一生懸命な様子。気に入ったものを見つけると「校長先生、見て！」とうれしそうに見せてくれました。最初は心配していた寒さも、徐々にぽかぽかとした陽気になり、時間いっぱい子どもたちは楽しんでいましたよ♪

今日の午後、枚方市教育委員会より伊藤主幹、川端主幹、神宮寺学校運営アドバイザーが来校され、本校の取組等のヒアリングと子どもたちの様子の参観をされました。子どもたちは教室に入ると、たくさんの大人たちに様々な反応でしたが、いつも通りのがんばっている様子を見ていただくことができました。

授業後には校長室で、子どもたちの姿をたくさんほめていただきました。ろう下や教室で元気にあいさつする子どもたちも多く、伊加賀小のみなさんの素敵なところを、いろいろ見ていただくことができて、私もとてもうれしかったです。

「ひらかた菊フェスティバル２０２４」へ行ってきました。枚方市駅で行われていたのですが、とてもきれいな菊の花がたくさん並んでいます。美しい菊の花が並んでいるなか、伊加賀小学校の菊を発見！今年も地域の方が心を込めて育ててくださいました。

とても美しく咲いている伊加賀小学校の菊が、旧枚方市民会館大ホール玄関の近くに咲いています。この日はとてもお天気も良く、たくさんの方が伊加賀小の菊の前で立ち止まっておられましたよ♪フェスティバルは１１月１１日（月）までです。お時間ありましたらぜひ、お立ち寄りください。

○ひらかた菊フェスティバル２０２４

校長先生からの挑戦状として始まった「金子みすゞさんの詩の暗唱」も３年目になりました。今月の詩「栗（くり）」も合格者はすでに３６名。休み時間になると、校長室は子どもたちでいっぱいになります。

今年になって、月に１度の詩の暗唱では足りないのか、図書室からみすゞさんの詩の本を借りたり、お家で買ったりして他の詩を暗唱する人が増えています。せっかくなので、新しく覚えられた詩も紹介すると、掲示板もどんどんにぎわってきました。
また今朝のことです。朝のあいさつをしていると１年生が「私も詩を作ったから、校長先生も暗唱してね！」と逆に挑戦されました。さて、何日で暗唱できるのでしょうか…笑。

９月３０日のブログで、卒業アルバムの個人写真撮影の記事を載せましたが、今日はクラス写真や学年写真、グループ写真を撮影しました。今日の朝は少し寒さがありましたが、少しずつ気温も上がり、気持ちの良い撮影日和。子どもたちも楽しみながら写真撮影に臨んでいました。

グループ写真は場所やポーズをグループで相談し、いくつか決めてから何ポーズか撮影するのですが、撮影前に話し合っている様子はとても和やかで微笑ましかったです。笑顔いっぱいの顔で、いろいろな姿を見せてくれました。卒業アルバムの完成が、とっても楽しみですね♪

今日は朝からとってもさわやかな気候で、運動場で体育をする子どもたちの声が一日中聞こえてきました。時々、職員室の中にいる私に気がついて「あ！校長先生！」と手を振ってくれる笑顔にうれしくなります。

４年生が運動場で走り高跳びの練習をしていました。まだ始めたばかりのところなので、どちらの足で踏み切るのかを試したり、足を振り上げる練習をしたり。とても活動的でしたが、みんな終始楽しそうに練習していましたよ。

となりの３年生の教室では図工の学習をしていました。帯状の段ボール紙をいろいろな形でトレーシングペーパーに貼っていき、その上にカラーセロハンで色をつけていきます。まだ作成途中の人もいましたが、作品が完成し、教室に飾っている人もいました。

今日はあいにくのくもり空。それでも、窓辺に飾られた作品からは、キラキラといろいろな色の組み合わせが映し出されてとてもきれいでした。子どもたちも「見て！」と思わず言ってしまうほど。次はお天気のいい日に行こうかな。全員の作品が飾られた教室がどんな風に素敵になるのか、とても楽しみです♪

３年生の教室で算数の学習をしていました。子どもたちがうれしそうにコンパスをさわっています。３年生は円の学習で、初めてコンパスの使い方を学習します。子どもたちは新しい道具に興味津々で、先生の話を真剣に聞いていました。

さあ今から描くのは、半径５cmの円。とっても慎重にコンパスをさわりながら定規にあてて５cmを広げています。声をかけるのをためらうほどの集中でしたが、このあと円は無事に描けたのでしょうか！？

学校だより１１月号を Google Classroomへ配信いたしました。伊加賀小ブログでもお知らせいたしますので、ご不明な点やご意見等ございましたら、遠慮なくお知らせください。

☆令和６年１１月号☆

今日の給食の献立は「ちゃんこ・れんこんのきんぴら・なっとう・ご飯・牛乳」でした。そう、和食の献立です。でも、調理員さんたちが少しでもハロウィンを感じてもらえたらと、きんぴらのれんこんのいくつかを「ラッキーれんこん」でがいこつをかたどった形にカットしてくれていました。

子どもたちは、調理場の前の給食を見ながら「すごーい！」と歓声をあげていました。また調理場の中では、仮想した調理員さんたちがお待ちかね。とてもうれしそうに給食の受け渡しをしていましたよ。

今日は朝から中庭で、１年生が楽しそうにさつまいものいもほりをしていました。春から育て、観察していたおいもの畑ですが、土の中はどうなっているのでしょう。つるや葉っぱもたくさんあって、ほるのはなかなか大変そう…。

子どもたちは、お友だちと協力しながら「そ〜っと」ていねいに土をよけながら、さつまいもを取り出していました。予想に反して出るわ出るわ、大きなおいも。さつまいもを見つけたときは思わず「あったー！！」の声が出ます。「校長先生見て！」と私にも見せてくれました。このあと掘ったおいもたちは、調理して食べるそうです。どんな味になるのか楽しみですね♪

今日の午前中は、さだ中校区の校長会を実施しました。さだ中校区では、月に１回程度１中４小（さだ中・さだ小・さだ西小・さだ東小・伊加賀小）の校長が集まり、お互いの学校・児童の様子や取組について交流しています。今日は、本校に集まり、全学級の授業を見学していただきました。

写真は、さだ中の先生と一緒に外国語の学習をしている６年生の様子です。半年後に中学生になる６年生たちは、少しでもさだ中の校長先生に良いところを見てもらおうと、姿勢を正し頑張ろうとする姿がなんともかわいらしかったです。

今、４年生では総合的な学習の時間に探究学習に取り組んでいます。学習のゴールは「今よりも、よいまちくらしやすいまち、学校にする」です。取組の発表の場を２月の参観日に設定し、今日はテーマ別に分かれて計画をたてました。

４年生全員で集まり、クラスの枠も外し、自分たちが興味・関心のあるテーマごとにチームを作りました。川の生き物やゴミについて調べるチームや地域の防災について調べるチーム、枚方市の魅力について調べるチームなど子どもたちの考えは多岐にわたります。これからゴールに向かってどのような学びに発展していくのかとても楽しみです。

１年生の教室で、とても楽しそうにねん土をさわっているので、見に行きました。黒板には「いろんな ともだち はなしだす」。子どもたちは、ねん土で思い思いの友だちを作り、タブレットで撮影し、ふきだしに会話の中身を入力していました。

２人の友だちもいれば、もっとたくさんの友だちでお話している人たちもいました。かわいらしい生きものたちを見ていると、なんだか声が聞こえてきそうですね。

「この一行に逢いにきた」2024「読書週間」標語より

「本の中にグッとくる一行があって、何度も何度も目でなぞり、ついには暗記してしまう。作者はこの一行のためにこの本を書いていて、読者はこの一行に出逢うため読んでいるのだと思うとき、幸福になる自分がいます。」これは、今年の読書週間の標語を考えられた方の言葉です。

みなさんのリクエスト本がたくさん図書室に入りました。ぜひ新しい本を手にとって、新しい本・作者・一行に出逢ってください。その出逢いがみなさんの幸せにきっとつながっていくと思いますよ。

夏休みの選択課題で取り組んだ「子ども絵画コンクール」。作品テーマは「地球にやさしい『私たちの花と緑の街』」でした。本校が応募した作品の中から「大阪府知事賞」の受賞がありましたので、大阪南港ＡＴＣで行われた表彰式へ行ってきました。（窓の外に見えるのは建設中の万博会場です。）

「画面一枚に広がるカラフルな花たちが目に飛び込んで来ます。花ビラ一枚一枚をグラデージョンで変化させ花の大中小の重なりを生かして奥行き感を出していきます。窓べで眺める少女は花の妖精と共に花と会話しているかの様に描かれています。水彩絵の具・サインペン・クレパス・色鉛筆など彩画材料を各所に使い表現の工夫をしているのが印象的で色彩効果が出た完成度の高い作品です。」とのご講評をいただきました。
本当に丁寧で気持ちのこもった作品で、見ている私も温かい気持ちになる素晴らしい作品でした。受賞おめでとうございます！！

プログラム１４番。
6年生の「伊加賀ソーラン　輝」です。

みんなで同じはっぴ、はちまきを身にまとい、迫力満点の演技、一致団結した演技でした。
入場から退場まで、圧倒されました！

体を大きく使っている踊りも、みんなで揃えたかけ声も、さすが最高学年！

そして何より、みんなの必死な顔、真剣な顔が素敵でした！

感動しました！

プログラム１３番。
2年生の「クロネコイカガのたっきゅうびん」です。

障害物競争なのですが、
まず荷物を運び、ハードルをくぐり、ミニハードルを跳び越えて走り抜けていました。

みんな一生懸命運んでいました。
ちなみに、子どもの運んでいる段ボール箱の中には、ぬいぐるみが入っていたのです！

みんなに笑顔を届けてくれました！