本校の初任者は、支援学級の担任をしています。
本日、２学期の研究授業を行いました。

４年生算数「四角形の性質」の単元を、支援や配慮等を要する支援学級在籍児童に対して、どのように支援・指導をするのかを参観しました。

授業を受ける児童が、主体的に学習に取り組めるよう、教材を工夫しました。また、普段から、子どもたちの「つながり」を意識し、互いに助け合って学習に取り組む姿もありました。
さらに、今回準備した教材は、４年生の児童全員にも理解しやすいものだと感じました。
支援等を要する児童は、支援学級だけでなく、各学年の教室にいます。どの子も学習を理解するために、教材の工夫、子ども同士が助け合う関係などの「合理的配慮」のもと、毎日の授業は進んでいます（進んでいるはずです）。

支援学級は、塾のように個別に学習指導をする場ではありません。「特別の教育課程」をつくり、その子に応じた自立活動と課題等に応じた支援・指導をする場所です。

その点も踏まえて、本校の支援学級での支援・指導をしているところです。

２時間目の授業のあと、市教委の担当者より指導助言をいただきました。
また、放課後、授業を参観した教職員を中心に、研究協議会を行いました。

今日の授業は、４年生の教室でも展開できる授業だったと思います。

「合理的配慮」のもと、すべての児童が仲間とともに、「わかった」「できた」「がんばった」となるよう、今後も、授業のあり方、そして、支援教育のあり方について、考えていきたいと思っています。

お天気が心配でしたが、予定とおり、オータムクエストを行うことができました。

児童会が中心となって、全校児童、縦割りグループで山田池公園に行ってスタンプラリーをします！

６年生がリーダーとなって、行動しました。
各班、元気よく出発しました！

学校を出発して、歩道を歩いていきます。

横断歩道では、保護者や地域の方が、津田レンジャーとして、子どもたちの見守りをしてくださっていました。
ありがとうございます！

途中、津田中学校の前を通りかかったとき、教頭先生が、子どもたちに声をかけてくださっていました。

ここも、車の往来が多いところです。
安全に渡してくださっていました。
他にも、要所要所、保護者の皆様が見守りをしてくださり、安全を確保できました。

ありがとうございます！

山田池公園に到着。
だいぶ、秋の色が深まっている様子でした。

各所、先生のチェックポイントを通過しながら、子どもたちは公園内をめぐりました。

児童会の子どもたちが、各所でクイズを出しました。グループのみんなで答えを言って、正解するとスタンプがもらえる仕組みでした。

もちろん、みんな正解でした！

だんだん晴れてきて、あたたかくなってきました。
まだ、コスモスが咲いていましたよ。

きれいですね。

児童会のみなさん、大活躍！

紅葉も、見事でした！

こんな風景も・・・

自然の中を、グループのみんなで協力しながら歩く子どもたち。

低学年の子どもたちは、はっぱやどんぐりをひろっていましたね。

すすきの向こうの子どもたち。

丘を歩く子どもたち。

すべてのチェックポイントをめぐり、ゴールに向かう子どもたち。

「サーモン！」

ここに、なかなかたどり着かないグループがいくつかありました。