先生が、これから行う鉄棒の導入運動を説明しています。
これは、、、なかなか難しそう？？

少し蒸し暑いですが、空には晴れ間が出て来ました。
昨夜からの雨が上がって、グラウンドが使えるようになりました。
時間最初の俊敏性を養う運動を終え、給水して鉄棒周辺に集合します。

朝イチ、担任の先生から、
今日は部屋やオリエンテーリングなどさまざまなことを決めるよ
という話がありました。
クラスには、静かな興奮が漂っています。

先生は、ではまずこのキャンプの目的について考えてみようと促しました。
次々に手が上がります。

このクラスでは、あたたかいクラスづくりをめざしています。
そのために、友だちの発言には「リアクションしよう」と決めています。
この日も発言のたびに、「ほお〜」や「なるほどね〜」というような反応がとても多く聞かれ、クラスのみんなが、自分とみんなのことを尊重する態度を取ろうとしていることが感じられました。

その他お土産に、浄水場より土とタネをいただきました。
ここまで、71回の更新。。。
東部環境センター、村野浄水場の全ての皆様、
最新鋭工場の見学、大変面白いものでした。
本当にありがとうございました😊

今日、見事実行委員を務めた6人が促されて立ち上がりました。

先生からは、
この1年間、この6人だけじゃない。
このようにみんなが一つずつ役目を果たしていくよ、と声がかかりました。

実行委員の児童たちがはにかんでいると、これまた自然に拍手が起こりました。
がんばった自分たちに向けても、拍手してみよう！

浄水場の方々は、バスが出発する時係にの全員で手を振ってくれました。
そのホスピタリティ、徹底されているなと感じました。
役所に関係する機関ですが、お堅くなくてとても楽しくて気持ちの良い対応でした。
みなさま、本当にありがとう😭ございました！

浄水場出発から20分ほど。定刻どおりバスは学校に到着しました。
最後の実行委員が、あいさつをしました。

児童代表の実行委員から、お礼を申しました。
児童全員の大きな拍手が起こりました。

浄水場内に、グラウンドがあります。
福利厚生や近隣住民の利用がなされているのでしょうが、
地面の下に水槽があって貯水しているのです。

こういう飲料水プールは、自治体ベースでもありますね。

このプールには、鯉がたくさん飼われています。
取水したときに、たくさんの鯉が入ってしまい、
日本一の水道管を通って、ここに来るそうです。
ごめんな〜。

うひゃーっ！

顔に水をかける児童多数。。。

そう考えると、こういう水飲み機、初めてなんですね。

いよいよ見学の最後。
浄水場の出来立ての水を飲むことができます！

　

この資料館では、「例の」粒子の揃った砂をさわることができます。

まだスクラム組んでます！仲が良いね〜。

この鉄塔の先端パラボラアンテナがあり、
府内すべてのポンプの制御をしているそうです。

ここで記念撮影です。
この水道管は、淀川の磯島取水場からひいてあるもので、日本一の大きさ。
直径は、2メートル以上あります。

再び噴水のところに戻って来ました。
テンションは上がりっぱなしです。

ここまでの段階か経ると、かなり水がキレイになっています。

先ほどの実験の本番のところです。
粒子の揃った砂で、水を濾過します。
その、汚れた砂を洗うのが、先のタンク水です。
上から落としてパイプを通ってきて、池の下から突き上げるように砂を洗います。

　

　

すると、説明係の方が、、、
「さあ、ここで問題です」

「え〜クイズかよ〜！」
「取水してから飲める水になるまで、何時間かかるでしょう？」
「ぐわー！わからん〜！」

「ハイっ！12時間！」
「大大大正解〜っ！

正解した児童の積極性に、どよめきと大きな拍手が起こりました。