道徳の授業で「共生社会とは？」についての学習を先週から全学年で取り組んでいます。以下の写真は、本日の１年生の授業の様子です。『みなにとって居心地の良い社会のためにどうすればよいか。』答えは『違いを認める。』です。言葉にするのは簡単ですが、実行は容易ではありません。『なぜ違いを認めことは難しいのでしょう？』
一年生の職員による寸劇をしたり、スライドで生徒に問いかけたり。『自分のものさしだけで見ないで！』教師から生徒に何度も訴えかけました。『違いを認めるとはどういうことか？』この問いに生徒のみなさん一人ひとりが真剣に向き合い、『自らが問を立て』、日々の学校生活の中で協働から学び、より良い社会の担い手になっていくことを期待しています。