音楽専科の授業の様子(ICTの活用と言語活動の充実)
- 公開日
- 2021/11/23
- 更新日
- 2021/11/23
学校の様子
4年生の音楽の授業。
めあて「曲想を感じながら旋律の反復や変化を感じ取ろう」
ビゼー作曲の「ファランドール」の曲を聴いて、『王の行進』のような旋律と『馬のダンス』のような旋律を感じ取り、ロイロノートのカードを使って、順番に並べていきました。
そして、クラスをその2つのグループに分け、自分の旋律の時にはカラフルな布を振って、体を使って表現しました。
最後は2つの旋律が重なり、クラス全員で布を振って、とても鮮やかな雰囲気となりました。
授業の最後には、「ファランドール」の曲がロイロノートで送られ、【コンサートで「ファランドール」の曲を紹介するような文章を考えてくる】という家庭学習の課題が出されました。子どもたちは家庭学習(宿題)で考えた文章を、ロイロノートで提出します。
さだ小は大阪府の指定校として、国語科を中心に全ての教科等で【言語活動の充実】に取り組んでいます。国語科で培った能力を基本に、それぞれの教科等の目標を実現する手立てとして、論理や思考、コミュニケーション、感性・情緒の基盤といった言語の役割を踏まえて、言語活動を充実させていきます。