学校日記

【4日木曜 入学式 校長式辞 書き起こし】

公開日
2024/04/04
更新日
2024/04/05

校長のおはなし

入学式 校長式辞 書き起こし
ちょっと長いですが、せっかくの決意文ですので、
ご勘弁願います。
(でも、去年よりは1分短く、教職員から褒められました。。。)

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新しい一年生の皆さん、私が、校長先生です。
皆さん、朝のごあいさつをしましょうか。

先生が、皆さん、おはようございます!と言ったら、
皆さんも、おはようございます!と返してくださいね。

それでは、行きますよ、、、
一年生の皆さん、おはようございます!
(1年生から、元気に、おはようございます!)

いやあ、元気だなあ、とっても素晴らしいごあいさつができましたね。
皆さん、五常小学校によく来てくれました。
校長先生は、とても嬉しく思っています。

さあ、皆さんの右を見てください。
今度は、左を見てください。。。。

たくさんの人が座っていますねえ。
この中に、皆さんの担任の先生がいますよ。
担任の先生は、これから皆さんと一緒に、楽しく勉強したり、
遊んだり、いろんなことを教えてくれる 先生のことです。

楽しみですね。
わからないことや、困ったことがあれば、何でも先生に聞いて下さい。
後で担任の先生を紹介しますね。
 
ではこれから、お家の方にお話がありますので、
このまま少し、待っていてくださいね。

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保護者の皆様、お子様のご入学、誠におめでとうございます。
これまで日々、大切に育ててこられたお子様を、
これから六年間、私どもが責任を持って、お預かりいたします。

本校が考える学校の使命は、
シンプルに、2つあると考えております。
まず第一に、お子様が毎日安心して楽しく通うことのできる、
安全な学校であること、

二つ目に、その安全な学校を土台にして、お子様が将来、
自分の未来を切り開いていくための しなやかに生き抜く力、
確かな学力 を身につけることのできる 学校であること。

この二つを結ぶ スローガンを
「毎日楽しい学校」 と申しておりますが、
私どもはこの実現に全力を尽くして参ります。

 さて、教育を意味する英語の「education」
この語源はラテン語にあって、そこには「花を開かせる」という
ニュアンスがあるそうです。

「教育」というと、「先生」が教える、というイメージがありますが、
この語源が意味するところ、教育とは、
「子どもたちが元々持っている可能性を開花させること」
と解釈しています。
今ここに、小さいけれど、かんばしい双葉(ふたば)たちが
入学してきました。

私ども教職員は、保護者の皆様とともに、
お子様が 自ら未来を切り開いていくための、
良き支援者であり、良き伴走者でありたいと思っております。

さて、本校の60年余りの歴史は、
温かい地域社会の皆様に支えられてまいりました。
本日は、ご来賓として、
枚方市教育委員会 総合教育部次長の大西 佳則様、
枚方市議会議員の野村生代様、
五常校区コミュニティ協議会 会長の上野精順様 をはじめ、
地域の皆様のご列席を賜っております。

 地域の皆様には、常日頃より広く本校の教育活動にご理解とご協力を
賜っており、校門や通学路においても、また、土曜日のいきいき活動等に
おいても、愛情を持って児童を見守ってくださっています。
本日高いところからではございますが、この場をお借りし、
心から厚く御礼を申し上げます。

 五常小学校と子どもたちは、地域の皆様にとって尊い宝であります。
私どもは、保護者・地域の皆様からの信頼を得るよう一丸となって
努力するとともに、皆様と一体となって、素晴らしい学校を作りあげて
いきたいと思っております。
どうか、より一層のご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。

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さあ、一年生の皆さん、
静かに待っていてくれましたね〜、ありがとう。
(とてもお行儀が良いね〜)

いよいよ、来週月曜から学校が始まります。
校長先生は、これから毎朝、皆さんが学校に来るのを、楽しみに待っていますよ。
そのときは、今日と同じように、元気よく朝のあいさつをしましょう。

これで校長先生のお話を終わります。

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