３年３組の担任の先生が、３年１組の子どもたちに道徳の授業をしました。

内容項目は「親切」について。親切にしたり、されたりしたとき、人はどんな気持ちになるのでしょう？どんな行動につながっていくのでしょう？

子どもたちは、考えたことをクラスの仲間と共有しながら、学びを深めていました。

最後に、「自分だったら・・・」と自分の事として考え、日々の生活に活かしていけるよう、全体で考えを共有しました。

３年１組の子どもたちは、普段から自分の考えを安心して発言し、また、仲間の発言を受けてさらに考えを深めていく活動を、どの教科でも大切に行なっています。自分が、どう学びたいのか、子ども自身で考え、決定して学習を進めていく経験もしています。今回、担任ではなく、学年の先生が授業をしても同じスタイルで学習に取り組めていました。普段通りにできることは素晴らしいことです。

春日小では、来年度は、これまで以上に、「学年」を最小単位として、色々な先生が子どもたちに関わっていくことをめざします。クラス単位だけにこだわりません。