どこの校区でも行われていると思いますが、春日校区コミュニティ主催の自主防災訓練が行われました。

あいにくの雨模様で、運動場で行われる予定だった起震車体験。放水訓練等はできませんでしたが、体育館と学校図書館で行うプログラムに変更して行われました。

いつ来るかわからない大規模災害。万が一に備えて、自分は、自分たちは何ができるのかを考える機会です。

春日小の子どもたちも、おうちの人と一緒に、何人か参加していました。

かつて、東日本大震災等の災害時に、避難所で活躍したのは中高生だったと聞きます。本当にそうなった場合、その時の状況に応じて対応が違うこともあるでしょうが、でも、自分たちに何ができるのかを考え、備えておくことは必要だと思います。

まずは、自分や自分の家族を守る「自助」が大切です。水や食料も大事ですが、トイレに関する問題が大きいと言われています。避難所に設置されていても、安全、清潔に機能するとは限りませんので、こちらも十分に備えておきたいものです。