授業改善
- 公開日
- 2025/04/17
- 更新日
- 2025/04/17
学校の様子
火曜日の放課後に教員が集まってミニミニ研修を行なっていました。
何日か前に社会科の授業研究をしている教員が「子どもたちが楽しく地図帳に触れる指導法について、30分程度でミニ研修会をしたいと思います。よろしければ放課後、多目的室に〜」と呼びかけていました。
紙の地図帳を使って子どもが楽しく地図の見方や、記号の意味、子ども自らがその地域の特色について学びを進めたくなるような仕掛けについて研修をしました。
さらにiPadを使うと臨場感のある世界各地の特色体験もできますという提案もあり、盛り上がりました。
我々教員の最も大切な仕事のうちの一つが「授業」です。
様々な学習法について知見を広げ、自分の学級、学年、学校の子どもたち一人ひとりの顔を思い浮かべながら、一人ひとりに最適な学習法を探っていく。これはとても難しいですが、私たちは諦めず取り組んでいきます。
小学校の6年間だけではなく、幼稚園、保育園、こども園から小学校、そして中学校までの12年間を見通した教育課程の連携にも取り組んでいます。
このような研修が行えるのは「業務改善」を進め、これまで行なってきた様々な業務について整理してきた成果だと思います。その業務改善は保護者の皆様、地域の皆様、市民の皆様のご理解とご協力があってこそなのは間違いなく、教職員一同、非常に感謝し、このチャンスを子どもたちのさらなる学びへと生かしていきたいと思っています。
これからもご支援、ご協力をよろしくお願いします。