ゲートキーパーになろう!
- 公開日
- 2024/09/09
- 更新日
- 2024/09/09
お知らせ・緊急連絡
厚生労働省のホームページに「ゲートキーパー」について、紹介がありました。抜粋して掲載します。
ゲートキーパーとは、悩んでいる人に気づき、声をかけてあげられる人のことです。特別な研修や資格は必要ありません。誰でもゲートキーパーになることができます。周りで悩んでいる人がいたら、やさしく声をかけてあげてください。声をかけあうことで、不安や悩みを少しでも和らげることができるかもしれません。
ゲートキーパーは「変化に気づく」「じっくりと耳を傾ける」「支援先につなげる」「温かく見守る」という4つの役割が期待されていますが、そのうちどれか1つができるだけでも、悩んでいる方にとっては大きな支えになるでしょう。
変化に気づく:家族や仲間の変化に気づいて声をかける
じっくりと耳を傾ける:本人の気持ちを尊重し耳を傾ける
支援先につなげる:早めに専門家に相談するよう促す
温かく見守る:温かく寄り添いながらじっくりと見守る
また、友達や家族の相談にのっていると、「悩みを聞くのがつらい」など、自分が疲れてしまう時があるかもしれません。そんなときは、すべてを抱え込む必要はなく、少し休んでみてはどうでしょうか。まずは自分の心を大切にしてください。
そのような時には、ゲートキーパーとして支える側のあなたが支援を受けることも一つの解決方法です。自分一人で抱え込まないで、他の友達や家族、場合によっては相談窓口、専門家等に相談することで、大切な方にさらに適した支援を届けられることがあります。「支え方がわからない」などの悩みを抱えた場合も、相談窓口や専門家等に相談してみてください。
厚生労働省のホームページを掲載しておきます。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/seikatsuhogo/gatekeeper1.html