昨日、学校運営協議会を開催しました。今回は、普段の授業の様子だけでなく、委員会活動の様子を参観していただきました。

委員会活動は、高学年の子どもたちが、いくつかの委員会に分かれて、学校全体の生活を共に楽しく豊かにするための活動を分担して行うものです。

「4〜6年生の子どもたちが協力して、取り組んでいる姿を参観ことができました。異年齢の子どもたち同士が協力している姿がありました。」

「全国学力・学習状況調査のアンケート結果から、心理的安全性が高いのは、縦割りの委員会も良い影響しているのではと思いました。」

「子どもたちが自由に意見を出し合って、学校のために取り組んでいる姿がとてもよかったです。」…

など、色々な感想をいただきました。

今年は、新たな委員会活動の取組も増えました。学校全体の生活が楽しく豊かにする目標に向かって、委員会活動もさらに充実させていければと思います。そのことで、ご意見でも頂いた「心理的安全性の高い学級・学年の集団」もっというと「心理的安全性の高い学校」に近づいていくことができるのではと思いました。


その後、学校の取組について説明させていただき、協議、意見交換をしました。

「自由進度学習はやる子はやる一方で、すべての子どもたちの基礎学力の定着をどう両立させていくか。」

「大人になってから、コミュニケーション力が大事になってきます。個別最適な学びの中で、協働的な学びの両立をするとともに、大人になったときにいろんな人といろんな話ができる力も育てていく必要があります。」

「子どもが楽しく学校に通ってくれています。それが一番でありがとうございます。」…

いただいたご意見を、今後の教育活動に活かしていきたいと思います。