12月21日(土) 京都市市民防災センター見学
- 公開日
- 2024/12/23
- 更新日
- 2024/12/23
お知らせ・緊急連絡
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避難体験コーナーでは、ホテル火災のリアルな体験を体験しました。煙の中の避難は本当に何も見えない状況での避難となり、どう行動したら良いかパニックになりました。害のない煙での体験でこの状態です。避難経路の確認は、絶対にしておかなければならないと改めて思いました。写真は、実際に避難しているときに見えている状況です。
4Dシアターでは、地下街の浸水の恐怖を体験できました。水圧扉体験をその後したのですが、浸水40センチの扉で実際に開けることが困難でした。近年のゲリラ豪雨では、このような状況はいつ起きてもおかしくないです。
土砂災害体験コーナーでは、土砂災害の様子を迫力ある映像で体験しました。明倫小学校の校区でも土砂災害警戒区域があります。危険性を改めて感じることができました。
消火体験コーナーでは、模擬火災の消化を体験しましたが、実際の消火では、火の上から消化をしないといけません。また、燃え上がり方で消火をするか避難するかの判断をしなければなりません。
改めてになりますが、地震等も含め、自然災害はどの地域でも起きる可能性があります。自主防災会の皆さんは、このような研修を通して、万が一、大きな自然災害が起こり、避難所が開設された時に不安がないよう、準備をしていただいています。
明倫小学校区でも2月に防災訓練、防災キャンプを実施する予定です。ぜひ、災害が起こった時どのようなような行動を取ったら良いか、また、災害への備えについてなど学ぶ機会にしていただければと思います。