百人一首をしているクラスがありました。年度末も4年生で盛り上がっていた様子も見ることがありました。4年生の教科書に紹介されています。

田子の浦にうち出でて見れば白妙の　富士の高嶺に雪は降りつつ　　山部赤人

百人一首は、古代の日本で100人の有名な詩人たちが詠んだ100首の和歌を集めた詩集です。この和歌は自然の美しさや四季の移ろい、人を思う心など様々なテーマを取り上げています。百人一首を使った「かるた」遊びも広く知られ、多くの人々に親しまれています。プレイヤーは詩の一部を聞いて対応する札を素早く見つけることを競います。子どもたちはこの遊びを通じて、日本の伝統的な文化や詩の美しさを楽しむことができますね。