2月24日(月) 防災訓練・防災キャンプ
- 公開日
- 2025/02/24
- 更新日
- 2025/02/24
学校の様子
煙の中、避難する火事の体験では、私は全く煙で前が見えなかったのですが、子どもたちは「見えたよ。」と言っていたのでびっくり。次のグループの子どもたちは、「全く見えなかった。」「前の人のリュックを見ながらなんとか前にいけた。」など話をしていました。体に害のない煙でしたが、「煙のにおいがきつい。」と話をしていた子どもたちが多かったです。
実際は息ができないくらいの煙になります。パニックにならないためにもこういう経験は貴重な体験だったと思います。また、消火器を使っての消火作業、地震体験などができる体験コーナーもあり、みんなで防災のことを考えることができました。
久しぶりに明倫小学校に訪れた方からは、たくさんの子どもたちが参加していることに驚いておられるとともに、地域の方々と子どもたちが一緒に考えることができる機会や、触れ合う機会があることに喜んでおられました。「地域とともにある学校」ですね。
閉会式では、消防の方から講評がありました。枚方市では、90名の消防の方々が、私達を日々見守っていただいています。しかし、大きな災害が起こった時には、絶対数が足りません。今日、体験したことを踏まえて、地域みんなで災害に対応していくことが大事になってきますと話をされていたのが心に残りました。
最後に、炊き出しとして、カレーライスが振る舞われ、みんなで美味しくいただきました。校区コミュニティ協議会、自主防災会の方々を含め、たくさんの方々の関わりで無事終えることができました。本当にありがとうございました。
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