6年生 アイヌ民族の方のお話から学ぶ③
- 公開日
- 2026/09/17
- 更新日
- 2026/09/17
学校の様子
また、「開拓」ということについて考える時間がありました。北海道開拓の歴史の中では、アイヌ民族が土地を失ったり、お墓や遺骨が研究のために扱われたりするなど、苦しい経験をしてきたことも知りました。講話では、「開拓する側」だけでなく、「開拓される側」の視点を持つことの大切さについて考えることができました。
また、アイヌ文化に見られる入れ墨「シヌイエ」についても紹介がありました。
見た目や文化の違いによって「野蛮」などと決めつけられたり、誤ったイメージをもたれたりすることもあったそうです。
文化や価値観の違いを理解し、互いを尊重するためには、まず「知ること」が大切です。今回の学びを通して、多様な歴史や文化に目を向け、相手の立場に立って考えることの重要性を改めて感じました。
最後に、アイヌ語で素敵な言葉を教えていただきました。
Kanto or wa yaku ask no a=rankep sinew ka isam
天から役目なしにこの大地に命をもって生まれたものなど何一つない。
(命あるすべてのものには役目がそれぞれあり、役目なく生まれてくるものは何一つもない。)
子どもたちに向けても、「みんなにも役目があって、この時代に生きている。」というメッセージを残されました。
本日は、たくさんの学びをありがとうございました。