児童向け人権講演会「戦争と天王寺動物園」
- 公開日
- 2026/11/05
- 更新日
- 2026/11/05
学校の様子
本日、天王寺動物園の職員の方をお招きし、「戦争と天王寺動物園」についてお話を聞きました。
戦争中、天王寺動物園では、空襲によって動物たちが逃げ出す危険があるとして、国の命令により多くの動物が命を奪われました。飼育員の方々は、長い間愛情を注いで育ててきた動物たちを失わなければならず、大変つらい思いをされたことを教えていただきました。
また、戦争による食糧不足のため、人だけでなく動物たちも十分な餌を食べることができなくなったことや、戦争が多くの命や平穏な暮らしを奪ってしまうことについて学びました。現在の天王寺動物園には、戦争で犠牲となった動物たちを忘れないための慰霊碑や記録が残されているそうです。
最後には、質問や感想の交流を行いました。
子どもたちは、お話を通して、戦争は人間だけでなく動物たちの命や暮らしにも大きな影響を及ぼすことや、飼育員の方々が味わった悲しみについて学びました。感想交流では、「たくさんの人や動物が亡くなり、その悲しみを繰り返さないように語り継いでくれた人たちがいたからこそ、今の平和がある。だから、私たちも戦争を絶対にしてはいけないことを伝えていきたい。」という思いが発表されました。
今回の学習で、未来に向けて平和な社会を築いていくことの大切さを学ぶ貴重な機会となりました。