交北小学校のあゆみ
- 公開日
- 2023/06/12
- 更新日
- 2023/06/12
学校の様子
交北小学校が誕生してから、54年目を迎えます。
今日は、交北小学校の誕生を振り返ってみましょう。
最初の写真は、1970年(昭和45年)学校ができた時の写真です。
当時、日本で初めての万国博覧会が、この大阪で開かれ、日本が大きく経済成長をしている時でした。
枚方市も大阪のベッドタウンとして開発が進み、人口の増加と共に、次々と小中学校が建設されました。
本校の開校当初は、まだ校舎ができておらず、山田小学校に間借りをしながら、校舎の完成をまちわびていたそうです。
また、引っ越し作業も大変でした。子どもたちや保護者の方の応援も得て、机やいすなどを運び入れました。
当時、学校の周りには、ほとんど住宅が建っていなかったのですが、その後、校区への転入が増え、開校時に500名足らずだった児童数が、10年間で、3倍以上((1973年に1562名)になりました。
この間、狭い上に夏の暑さと冬の寒さが厳しいプレハブ教室での学校生活や校区変更のため、二度にわたる仲間との別れなどがあり、今日に至っています。
現在も、本校は、地域。保護者の方々をはじめ、多くの学校関係者の皆様に支えられながら、日々の教育活動を営んでおります。
今後も、この伝統ある歴史を受け継ぎ、交北小学校のさらなる発展を目指して、頑張っていきたいと思います。
児童のみなさん、今の交北小学校を築いているのは、あなたたちです。
今日の日を機会に、改めて自分の母校を見つめ直し、交北小学校の児童であることに誇りをもって、さらによりよい学校を築いていけるよう、がんばっていきましょうね。