(3年生)ひまわりの種と「さなぎ?」
- 公開日
- 2026/05/08
- 更新日
- 2026/05/08
学校の様子
3年生の理科の授業では、ひまわりの栽培が始まりました。一人ひとりが小さなポットに土を入れ、そっと種をまいていきます。「どんな色の花が咲くかな?」「いつ芽が出るんだろう」と、子どもたちの期待は膨らみます。
ところが、作業の途中で子どもたちの興味を一番釘付けにしたのは、ひまわりとは全く関係のない、何かの「さなぎ」でした(笑)。「校長先生、これなんの生き物?」「先生、生成AIで調べてみて!」 抑えきれない興味に校長として少し戸惑いながらも、その場でAIを活用して検索。特徴を照らし合わせると、どうやら「ツマグロヒョウモン」という蝶のさなぎである可能性が非常に高いことが分かりました。正体が分かってスッキリと納得した子どもたちは、その後、再びひまわりの説明に集中して耳を傾けていました。
大人が用意した「計画」を軽々と超えていく、子どもたちの鋭い興味・関心。学校という身近な場所ですら、子どもたちにとっては、様々な学びが詰まった場所です。見方によれば、「寄り道」と捉えられますが、その「寄り道」の中にこそ、学びの本質が隠れているように感じます。決まった枠に当てはめるのではなく、子どもたちの素直な好奇心を大切に受け止め、その可能性をどこまでも広げていける学校でありたいと、改めて感じた一幕でした。