(2年生)デジタル+温もり=確かな学びへ
- 公開日
- 2026/05/20
- 更新日
- 2026/05/20
学校の様子
2年生の国語の教室。あるクラスでは新しく習う「活」という漢字の学習が進んでいました。「活」を使う言葉をみんなで挙げていくと、「生活」「活気」「活動」・・・と次々に手があがります。そんな中、「かつ丼!」という元気な声が。一見、間違いのようですが、音(おん)の手がかりから言葉を探した証拠。これも立派な「学び」の一歩です。担任の先生は、タブレット端末の動画を使って「活」の書き順を何度も繰り返し画面に映し出します。「特に5画目に気をつけてね」というポイントが視覚的に示されることで、子どもたちの意識も自然と高まっていました。
お隣のクラスを覗くと、こちらはデジタルクイズ形式で送り仮名の確認中。まずはテレビ画面にひらがなが表示され、「これがどんな漢字と送り仮名に分かれるかな?」と、子どもたちは思考を巡らせます。数秒後、タブレットと連動した大画面にパッと正解が表示されると、「やった!」「あっちか!」と、個々の知識がゲーム感覚で、確実に確認されていきました。
学校に1人1台のタブレット端末が配置されてから約6年が経ちました。動画での分かりやすい解説や、テンポの良いクイズなど、子どもたちの学び方も、教師の指導方法も大きく進化しています。しかし、その根底にあるのは「間違えても大丈夫」という教室の温かさ。最新のICTと変わらない教育の温もりが、子どもたちの確かな学力を育んでいます。