学校日記

(6年生)顕微鏡の中に光る「川」を見つけたよ

公開日
2026/06/24
更新日
2026/06/24

学校の様子

理科の授業にお邪魔すると、6年生が顕微鏡を囲んで真剣な眼差しを向けていました。 数日前から赤や青の色水に浸した植物の断面。植物が根から吸い上げた水が、茎を通って葉まで届く「道管(水の通り道)」を観察する実験です。

「校長先生、ここを見て!」「きれいな川に見えるよ!」 呼ばれて覗き込んだ世界に、はっとしました。そこには、ただの細胞の集まりではなく、まるで宝石を散りばめたような確かに「キラキラ輝く川」が流れていたのです。

子どもたちも、時間が経つのを忘れるほど没頭していました。「きれいに見える」というその一言は、理科の正解を知る喜び以上に、自然が持つ造形美への感動だったのだと思います。 知識として知るだけでなく、自らの目で「美しさ」を発見する。理科という教科を通して、子どもたちが自然の神秘に深く触れた、贅沢な時間となりました。