(1年生)1文字ずつに「ありがとう」をこめて
- 公開日
- 2026/07/15
- 更新日
- 2026/07/15
学校の様子
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1年生の教室では、国語の時間に「しょちゅうみまいをかこう!」という素敵な挑戦が行われていました。普段はなかなか言葉にできない感謝の気持ちを、大好きな人へ届けるためのハガキ作りの時間です。
せっかくの機会なので、書いたハガキがどんな人たちの手を経て相手に届くのか、郵便の仕組み(社会のつながり)も合わせて勉強しました。自分の一枚が社会へと繋がっていく実感を持ちながら、子どもたちは1学期に習ったばかりの文字を使い、届けたい相手の顔を思い浮かべて、1文字1文字驚くほど丁寧に筆を進めていました。
家族やお友達へ向けた「〜してくれてありがとう!」の言葉の横には、タブレットで一生懸命に調べた夏らしいイラストや、相手の好きなものの絵が、色鉛筆で色鮮やかに描かれていきます。
ここで光っていたのは、「自分が書きたいから書く」という主観的な視点を超えて、「このハガキを受け取ったあの人は、どんな言葉や絵があったら嬉しいかな?」と相手の立場(客観)からハガキ全体を捉え、工夫を凝らして仕上げている点です。
ハガキを書く習慣が少なくなっている現代だからこそ、相手を想い、自らの手でカタチにするこの時間は、子どもたちにとってかけがえのない貴重な経験となりました。心のこもった世界に一枚だけの暑中見舞い。受け取った方の喜ぶ笑顔が、今から目に浮かぶようです。