(3年生)光とはじける色彩、そして心に灯る思いやり
- 公開日
- 2026/07/15
- 更新日
- 2026/07/15
学校の様子
3年生の図工の時間、カラーセロハンなど光を通す材料を組み合わせた、ステンドグラスのような美しい工作がいよいよ完成を迎えました!「もっと綺麗にするにはどうしたらいいかな?」と、何度も何度も光にかざして色の重なりを確かめ、試行錯誤を繰り返してきた子どもたち。教室中が、一人ひとりのこだわりが詰まった最高の作品で鮮やかに彩られました。
作品の素晴らしさはさることながら、本日の授業では、子どもたちの心の成長を感じさせる「最高の2つのシーン」に出会うことができました。 1つは、作業が終わりに向かう中、床に落ちているシールや筆箱を、周りに優しく声をかけながら拾い集めている子の姿。もう1つは、回収されたボンドの箱を見つめ、全てがきっちり収まっているか1つずつ丁寧に確認して整えている子の姿です。
どちらの行動も、先生に言われたからやったわけではありません。「自分の作品が完成して嬉しい」という主観的な喜びの枠を飛び越え、「みんなが使う教室や道具が、次にどうあれば気持ちいいか」という全体像(他者視点)を客観的に見つめ、今自分がすべきことを考えて行動する。3年生としての他者のメタ認知に基づいた自律的行動のが確かな成長が美しく輝いていました。
創造性を爆発させた表現の学びと、集団を支えるちょっとした気遣いや思いやり。授業を通じて技術を磨くだけでなく、人から深く信頼される「大切な人間力」を、3年生の子どもたちは日々の行動の中で確かに耕しています。