学校日記

5年生国語「短歌や俳句で表現しよう」 ふりかえり

公開日
2023/11/13
更新日
2023/11/13

学校の様子

5年生の他のクラスでも、「短歌や俳句で表現しよう」の最終時を迎えました。
「1300年前から今へ〜思いつながる短歌・俳句鑑賞会」では、友達と作品を詠んだ場面を共感したり、表現の良さを見つけたりして、コメントし合いました。
授業後の子どもたちのふりかえりです。
・クラスメイトの感じたことや発見したこと、気持ちなどを、短歌や俳句を通して感じることができた。
・俳句や短歌を読み合ってコメントをしたり、「ここいいねえ〜」とか、「これ季語ちゃう?」とか、色々なコメントをくれて、自分で作った俳句の良いところを見つけ出すことができた。
・指で言葉を数えてはまったら嬉しかった。どんどん俳句や短歌をいっぱい作って、俳句名人になりたい。
・俳句や短歌はもう必要ではないと思っていたけど、実際に作ったり調べたりしたら、楽しかったし、こうやって俳句や短歌などは人々に受け継がれているんだなと知った。
・ついた力は、より良い言葉を見つける力。相手にその時の様子を想像してもらうために、「きれい」などストレートに言うのではなく、相手にひびく言葉を選んで書いたから。
言葉にこだわり、言葉で見たものや聞いたこと、感じたことを表現しようとしてきました。
友達に伝えてコメントをもらったときの弾けるような笑顔は、本当に嬉しそうでキラキラしていました。
さて、子どもたちが作った作品は、順次コンクールに応募する予定です。
早速、枚方市まちづくり協議会の菊花祭に投句しました。