今回の宿題は、ご家庭でお子さんと一緒に考えてくださった保護者の方も多く、心あたたまる言葉がけや励ましの声があったことを、子どもたちからも聞いています。「そんなところがあなたの素敵なところだね」「ママから」「パパから」といった言葉は、子どもたちの心にしっかり届いていたようです。家庭と学校が手を取り合い、子どもたちの自己肯定感を育むことの大切さを改めて感じました。

自己肯定感とは、「自分の価値を認める力」とされ、学習意欲や人間関係の形成にも深く関わる重要な要素です。子どもたちが自分の良さを見つけ、それを言葉にする経験は、まさにその土台を育む第一歩となります。

今後も、こうした取り組みを通して、子どもたちが自分自身を大切に思い、互いの良さを認め合える環境づくりを進めてまいります。