「こんぎつね」の学習を進めています。単元計画に沿って、今日は物語を場面ごとに分けて考える活動を行っていました。

場面分けをするときに大切なのは、人物・時・場所をしっかり押さえることを、これまでの学習から、子どもたちは振り返っていました。登場人物の動きや場面の移り変わりに注目しながら、物語を整理していきました。

この単元のゴールは、主人公の兵十が村人に宛てて書く「手紙」を作成することです。場面分けを通して物語の流れを理解し、兵十の気持ちを想像することで、手紙に込める思いをより深く考えられるようになると思います。