「大造じいさんとがん」の学習に取り組んでいました。言葉の力は、「人物像をとらえる」です。

国語では「登場人物の心情や人物像をとらえ、言葉で表現する力を育てる」ことが大切にされています。今回の授業でも、この視点を大事に取り組みました。

子どもたちは、物語を読み取る中で感じたこと「大造じいさんはどんな人物なのか」「がんとの関わりから見えてくる姿はどうか」など、自分の考えを言葉にして音読していました。発表の場面では 視線・表情・速さ・間・声量 にも意識を向けました。 ただ読むだけでなく、聞き手に伝わるように工夫することで、言葉の力をより実感できる学びとなったと思います。