11月15日(火曜日) 不審者侵入に対する避難訓練
- 公開日
- 2022/11/15
- 更新日
- 2022/11/15
校長室より
本日午前10時30分、中庭に刃物のようなものを持った不審者が侵入したという想定で避難訓練を実施しました。休み時間中であったことから、中庭や図書室にいる児童は職員室に避難し、校舎内にいる児童は近くの「おたすけ教室」に避難します。おたすけ教室担当教員が前後の扉を施錠し、児童の安全を守ります。この間、本部担当教職員が110番通報・近隣の学校園への連絡・教育委員会への連絡等を行い、同時に侵入者対応教員が「さすまた」を活用して、警察到着まで不審者の行動を抑制します。不審者が確保された後、児童は運動場に集合して全員の安全を確認し、その後、安全担当教員及び校長から講評等を行いました。
【校長講話の要約】
不審者には大きく分けて、子どもを傷つけてやろうとするタイプと、言葉巧みに子どもを引き寄せて連れ去ろうとするタイプがあります。学校に侵入する不審者は、傷つけてやろうとするタイプがほとんどです。刃物をはじめ、酸やアルカリなどの液体・引火性の液体などを持っている可能性があるので、先生の指示に従い、とにかく近寄らないで逃げることが大切です。