話そう、二年生のわたしの単元で大事なことが伝わるように話す練習をしていました。

話すポイントを確認。「大きな声ですらっと」「大事なことが伝わるように」「姿勢」です。大事なところは線が引いており、練習の時に意識できます。

練習の方法も自分たちで選べるように

① 一人で

② 友達と

③ 動画

④ 先生

の中から選びます。

子どもたちはポイントを意識して、練習に取り組んだいました。

振り返りでは、選んだ練習方法のよかったところを交流。それぞれのよいところを確認することで、これからの取組に生かすことができます。良いところと言えば、最後のあいさつでも係の子どもが姿勢の良い友達を挨拶する前に紹介していました。先生だけでなく、そういう気づきを子どもができるところも素晴らしいです。

さだ西小学校は、今年度から「自己調整学習」に取り組んでいます。低学年から、選択する方法の良さを学び、自分に合った学び方を自ら選ぶ力を育てていきたいと考えています。今回の学習でも、どのように練習するかを自分で決め、工夫しながら学ぶ姿がたくさん見られました。まだまだ始まったはかりですが、この１年の成長が楽しみです。

自分の目標に向かって主体的に学びを進めることの大切さと楽しさを、これからも大切にしていきたいと思います。