8月8日(金)デジタル学習基盤を生かした「子供一人一人が主語」の授業づくり
- 公開日
- 2025/08/08
- 更新日
- 2025/08/08
学校の様子
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今日の午前中は、
「デジタル学習基盤を生かした
『子供一人一人が主語』の授業づくり」と題して、
東京学芸大学 教育学部
高橋 純 教授のご講演を伺いました。
AIの時代が到来しても
学校教育目標は変わらない。
大きな意味での教師の仕事も
変わらない。
とのご講義が印象に残りました。
文科省が定める学習指導要領においても、子どもたちの「資質・能力」の育成が求められています。
「知識や技能」だけではなく、それを実際の生活や社会の中で活用できる力がますます重視されています。これが「コンピテンシー(資質・能力)」です。
たとえば――
・友達と協力して問題を解決する力
・自分の考えをわかりやすく伝える力
・失敗しても学び続ける力
など、
これからの時代は、正解を知っているだけでなく、自分で考え、行動する力が求められます。
学校では、授業や活動を通して、こうした力を育んでいきます。
こうした力が、これからの社会を生きていく子どもたちにとってとても大切です。
本校におきましても、引き続き、子どもたちの「資質・能力」の育成に努めてまいります。