10月19日(水) 6年1組で枚方市教育研究会(社会科班)の研究授業がありました
- 公開日
- 2022/10/19
- 更新日
- 2022/10/19
学校の様子
今日の5時間め、6年1組で枚方市教育研究会(市教研)社会科班の研究授業が行われました。
5時間めの授業があるのは、6年1組だけなので、「1クラスだけの昼休み」を満喫した後、今度は、「1クラスだけの授業」へ。
今日のめあては、
「日清戦争と日露戦争に対する人々の思いを考えよう」
私は、他の公務で授業の冒頭しか参観できなかったのですが、授業が終わってからの黒板を見て、
子どもたちがしっかり考え、表現できた授業だったのだろうな、と感じました。
(担任の先生に振り返りを聞いてみると、「反省点がいっぱいです。」とのことでしたが)
歴史の学習というとつい「年号や歴史的な出来事を暗記」するようなイメージを持たれるかもしれませんが、それだけでは、「今求められる力」は身につきません。
歴史だけでなく、社会科の学習全般において、
今日の授業がめざしたように一つの事象に対し、「多面的」「多角的」に捉えることが大切です。
そのような学習を繰り返していくことで、暗記だけの知識ではない、「社会的な見方・考え方」が育まれていきます。
授業が終わってからも本校の教員だけでなく、市内の学校から参観に来た多くの教員が研究協議会に参加し、活発な議論が交わされたとのことです。
6年1組のみんな、そして授業者の担任の先生、本当にお疲れさま!
6年1組のみんな、別の日に1時間早く下校できるからね!