学校日記

9月21日(木) サツマイモの花

公開日
2023/09/21
更新日
2023/09/21

学校の様子

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朝、校務員さんが教頭先生に興奮気味に「サツマイモに花が咲いてるんです!」と情報提供が。
本校の校務員さんは、お花博士といっても過言ではないくらいのお花好きで知識も豊富。

私も現地に行くと、校務員さんが、「サツマイモの花を見られるのは、本当に珍しいんですよ!」と教えてくださりました。


早速、校長室に戻って、調べてみると…。

まず、サツマイモは、

・アサガオと同じヒルガオ科の植物。
・短日植物と呼ばれる性質を持っている。
・短日性とは、一日の日照時間がある程度短くならないと反応を起こさない性質のことをいう。


さらに調べていくと…

・サツマイモの花が咲くための条件は、「気温が高いまま日照時間が短くなる」こと。


ということは…、

・日本の夏は日が長い。日照時間が短くなるのは秋以降だけれど、その頃には、気温が下がっている。
・だから、さつまいもの花は、熱帯・亜熱帯の地域で咲きやすいとされている。
→日本では、沖縄や鹿児島付近で、花がよく見られるとのこと


つまり、

「本州、しかも枚方でサツマイモの花が見られるのは、とってもラッキー、レアケース」

といえるのです!!


でも、

これは温暖化や異常気象の影響なのかな?…と考えると、ちょっと複雑な気分にも。


でもでも。
サツマイモの花言葉は、

「乙女の純情」「幸運」。

可憐でキレイなお花を見られたことは、やっぱり「ラッキー!」ということにしておこう(^^)/



サツマイモのお花は、教室棟裏側、留守家庭児童会室前学年菜園で咲いています♪