📏 4年 算数 :数直線で分数の大きさを比べよう!
- 公開日
- 2025/12/03
- 更新日
- 2025/12/03
4年生
🤔 どちらが大きい? 4分の9 と !
今日の算数の授業では、数直線という強力なツールを活用して、仮分数と帯分数の大きさを比べる学習に取り組みました。
今回のテーマは、「4分の9) 2と4分の2は、どちらが大きいのだろう?」という問題です。
子どもたちからは、「分母が同じだから比べやすそう!」「でも、形が違うからわかりにくいな…」といった様々な声があがりました。
🔍 数直線を使って場所を確かめよう
分数の大きさを正確に比べるには、その数が数直線上のどこにあるかを考えるとわかりやすくなります。班ごとに数直線シートを使って、それぞれの分数の位置を確認する活動を行いました。
目盛りの確認:まず、数直線上の1や2の間に、分母の4に合わせた細かい目盛りが4つあることを確認しました。
の位置:
がいくつ集まった数かを考えます。
は、1から数えて9つ目の目盛りの位置、つまり2と3の間にあることを確認できました。
の位置:
この数は、整数2と分数4分の2を合わせた数です。
まず整数2の位置に進み、そこからさらに4分の2 の目盛りを2つ分進みました。
✨ 発見!ぴったりの位置!
数直線上に2つの分数を書き込んだ結果、子どもたちはある重要な発見をしました!
が示した位置
が示した位置
これら2つの分数が、なんと数直線上の全く同じ場所を指していることが視覚的に確認できたのです。
💡 授業を通して学んだこと
数直線を使うと、分数がどの整数とどの整数の間にあるのか、どれくらいの大きさなのかが一目でわかるようになります。
分数を比べるときは、仮分数か帯分数にそろえてみると、より正確に比較できることも確認できました。
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