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バスの中も笑顔と歌声でいっぱい!
- 公開日
- 2025/06/05
- 更新日
- 2025/06/05
5年生
キャンプ地まではバスでの移動。約2時間30分の道のりですが、子どもたちは退屈するどころか、バスレク係が企画した楽しいゲームやクイズで大盛り上がり!
手拍子に合わせてキャンプソングを歌ったり、なぞなぞで頭をひねったり、笑顔が絶えません。
色々な答えが飛び交い、自然とキャンプへの意識が高まっているようでした。
友達と顔を見合わせて笑い合ったり、歌に合わせて体を揺らしたり、バスの中はすでにキャンプの楽しい雰囲気に包まれていました。普段の学校生活では見られない、子どもたちのリラックスした笑顔と、生き生きとした表情が印象的でした。
最高の思い出作りに向かって!
バスレクを通して、友達との絆を深め、キャンプへの期待をさらに高めた子どもたち。この調子なら、きっと最高の思い出を作ってくれることでしょう
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待ちに待った宿泊学習、いよいよ出発!
- 公開日
- 2025/06/05
- 更新日
- 2025/06/05
5年生
子どもたちが待ちに待った宿泊学習へ元気に出発しました!
学校に集まった子どもたちは、大きなカバンを背負い、期待に胸を膨らませていました。
出発式では、進行係さんが素敵なキャンプにしようと意気込みをみんなに伝えていました。
キャンプでの活躍に期待!
今回の宿泊学習では、自然の中での様々な体験が予定されています。飯盒炊爨(はんごうすいさん)でのカレー作りやキャンプファイヤーなど、普段の学校生活ではできない活動を通して、子どもたちは多くのことを学び、成長してくれることと思います。
引率の先生方も、子どもたちが安全に楽しく活動できるよう、入念な準備を進めてきました。この宿泊学習が、子どもたちにとって忘れられない素晴らしい経験となることを願っています。
無事の帰りを願って
ご家族の皆様も、お子さんの出発を温かく見送りに来ていただき、ありがとうございました。きっと、ちょっぴり寂しい気持ちと、大きく成長して帰ってくることへの期待が入り混じっているのではないでしょうか。
子どもたちがたくさんの思い出と経験を胸に、元気に学校へ帰ってくることを心から願っています。
宿泊学習の様子は、随時ご報告しますのでどうぞお楽しみに!
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休み時間の校長室:発見と創造が織りなす「自然な学び」の空間
- 公開日
- 2025/06/04
- 更新日
- 2025/06/04
校長より
最近、休み時間になると校長室のドアのガラスに、たくさんの顔が映し出される光景がよく見られます。
特に多いのは6年生。その真剣な眼差しは、一体何を探しているのでしょうか?
校長室は「宝探し」の舞台!
実は今、子どもたちの間で「校長室ぬいぐるみ隠しゲーム」が大流行しているのです。一人の子が校長室に入り、部屋のどこかにぬいぐるみを隠します。そして、外にいる友だちがガラス越しに中を覗き込み(中は見えません)、ぬいぐるみがどこに隠されているのかを探し当てる、というシンプルなゲームです。
校長室のドアのガラスに映る顔は、まさにこのゲームに熱中する子どもたちの姿。目を凝らし、指をさし、時にはジェスチャーでヒントを送り合う姿は、真剣そのものです。時には、ガラスに顔を押し付けて、必死にぬいぐるみの手がかりを探す子もいます。
子どもたちの「勝手に」が生み出す学び
このゲーム、誰かに教えられたわけではありません。子どもたちが自分たちでルールを考え、自分たちで楽しみ方を見つけ、自然発生的に流行していきました。
「あっちに隠したんじゃない?」「いや、もっと上だよ!」「見つけた!」
という声が飛び交う中、子どもたちは、観察力を磨き、空間認識能力を養い、そして何よりも問題解決能力を自然と身につけています。限られた情報の中から手がかりを見つけ出し、推測し、最終的に目的を達成する。これこそ、まさに「楽しい自然な学び」の姿と言えるでしょう。
この学びを「勉強」へどうつなげるか?
子どもたちが遊びの中で見せるこの「学び」のエネルギーは、学校の勉強にもきっと活かせるはずです。
例えば、
- 観察力: 理科の実験で、細かな変化に気づく力。社会科の地図記号や統計資料から情報を読み取る力。
- 空間認識能力: 算数の図形問題で、立体を様々な方向から捉える力。
- 問題解決能力: 算数の文章問題や、調べ学習で疑問を解決するプロセス。
これらの力は、教科の枠を超えて、子どもたちの学習を深めるための重要な土台となります。
校長室のガラスに映る子どもたちの真剣な顔は、単なる遊びの光景ではありません。そこには、子どもたちが持つ無限の可能性と、学ぶことの根源的な楽しさが凝縮されています。
この「自然な学び」の種を大切に育て、子どもたちが学校生活のあらゆる場面でその力を発揮できるよう、サポートしていきたいと考えています。
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今日の献立
- 公開日
- 2025/06/04
- 更新日
- 2025/06/04
今日の給食
ご飯
牛乳
そぼろに
春雨とキャベツのさっぱりあえ
味付けのり
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わんぱく全開!ジャングルジムで楽しむ冒険運動!
- 公開日
- 2025/06/04
- 更新日
- 2025/06/04
2年生
体育の授業では、子どもたちが大好きな遊具を使った運動が行われました。
ジャングルジムで運動している様子です。
先生は、「登る時と同じように、降りる時も周りの友だちに気を付けて、安全に気をつけようね」と優しく声をかけていました。子どもたちは、腕の力や足のバランスを使いながら、全身の筋肉を意識して運動していました。
子どもたちは、遊具を使って遊ぶ中で、腕の力、足の力、体のバランス感覚、そして空間認識能力など、様々な運動能力を総合的に高めていました。
遊具遊びは、子どもたちの心と体を大きく成長させる大切な時間です。
今日のジャングルジムでの冒険は、子どもたちの記憶に残り、体を動かすことの楽しさにつながればいいですね!!
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植物と水のふしぎを探る ~葉・茎・根の構造から見えてきた生命のつながり~
- 公開日
- 2025/06/04
- 更新日
- 2025/06/04
6年生
理科の授業では、「植物と水」の単元で、植物がどのようにして水を吸い上げ、全身に運んでいるのか、その秘密に迫る時間となりました。
子どもたちは、植物の全体図と、葉・茎・根それぞれの断面図をじっくりと観察し、そこからわかることを熱心に考えました。
この授業を通して、子どもたちは、植物が根から水を吸い上げ、茎を通して運び、葉で水蒸気を放出するという一連の水の循環を、その内部構造から理解することができました。ただ暗記するだけでなく、自分たちの目で見て、考えて、納得する深い学びの体験です。
今回の授業は、植物の構造と機能の関連性を深く理解するだけでなく、身近な植物の中に隠された生命のつながりや不思議を発見する時間となりました。
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小数のかけ算テスト返却 ~間違い分析から学ぶ「次に活かす」力~
- 公開日
- 2025/06/04
- 更新日
- 2025/06/04
5年生
算数の授業では、先日実施された「小数のかけ算」のテストが返却されました。
子どもたちは、自分の点数と、赤ペンで示された間違い箇所を食い入るように見つめていました。単に点数を見るだけでなく、間違いと真剣に向き合い、次へと繋げるための貴重な時間となりました。
「今回のテストは、皆さんが小数のかけ算についてどれだけ理解できたかを知るためのものです。点数ももちろん大切ですが、もっと大切なのは、なぜ間違えたのかをしっかりと考え、次にどう活かすかです。」
担任の先生は、テスト用紙を配り終えると、そう切り出しました。そして、「間違いは成長のチャンスです。今日は、自分がなぜその問題を間違えたのかを具体的に分析し、次回の学習に活かすための時間を取ります」と続けました。子どもたちの表情は、真剣そのものです。
間違い分析に挑む子どもたち
先生の指示に従い、子どもたちは各自、間違えた問題の分析を始めました。
ある子は、筆算の位取りを間違えていたことに気づきました。「あっ、小数点から右に何桁か、数え間違えてた!だから、最後の小数点をつける位置がずれてたんだ…」と、声に出して自分の間違いをアウトプットしていました。
また別の子は、かけ算の計算ミスをしていました。「8かける7を54って書いちゃってた。本当は56なのに。九九の確認が甘かったな。」と、基礎的な計算力を見直す必要性を感じたようです。
中には、「問題文をしっかり読んでいなかったから、何を求められているのか勘違いしていた」と、読解力の重要性に気づいた子もいました。小数点の移動や、繰り上がり・繰り下がりのミス、0のつけ忘れなど、様々な間違いの原因がそれぞれの用紙に書き出されていきました。
「なぜ間違えたのか」を明確に
子どもたちは、ただ「間違えた」と認識するだけでなく、「なぜ間違えたのか」という根本原因を探ることに集中していました。
- 計算ミスの場合は?
- 「九九を間違えた」
- 「筆算の途中で繰り上がりを忘れた」
- 「位を間違えた」
- 小数点の位置の場合は?
- 「かける数とかけられる数の小数点の桁数を数え間違えた」
- 「最後に小数点を打つ位置を間違えた」
- 問題の読み間違いの場合は?
- 「問題文の指示を読み飛ばした」
- 「求められているものが何かを理解していなかった」
このように、それぞれの間違いに対して具体的な原因を突き止め、それを言葉やメモで「アウトプット」する作業は、理解を深める上で非常に効果的です。
次へと繋げる学び
授業の終わりに、先生は再び子どもたちに語りかけました。「今日、皆さんが自分の間違いをしっかりと分析し、その原因を突き止めたことは素晴らしいことです。次に同じような問題が出た時、今回の経験を活かして、もっと注意深く、正確に計算できるようになるはずです。」
子どもたちの顔には、テストの点数に対する一喜一憂だけでなく、自らの間違いから学び、次へと活かそうとする前向きな姿勢が見られました。
算数の学習は、単に問題を解くだけでなく、間違いと向き合い、それを乗り越える過程そのものが学びです。
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3桁の筆算(足し算・引き算)テスト奮闘記
- 公開日
- 2025/06/04
- 更新日
- 2025/06/04
3年生
算数の授業で、3桁の足し算と引き算の筆算のテストが実施されました。子どもたちにとっては、これまでの学習の成果を発揮する大切な機会。教室には、鉛筆の音と、時折聞こえる「うーん…」という考え込む声が響き渡りました。
テスト問題は、3桁の足し算と引き算が繰り上がりや繰り下がりを含む筆算形式で出題されました。特に繰り上がり・繰り下がりは、子どもたちがつまずきやすいポイントであり、慎重に計算を進める姿が見られました。
多くの子どもたちは、これまでの練習の成果を発揮し、集中して問題に取り組んでいました。指を使って繰り上がり・繰り下がりの数をメモしたり、小さな声で数字を読み上げながら確認したりと、それぞれが自分なりの方法で正確な答えを導き出そうと努力していました。
担任の先生は、子どもたちが問題に取り組む様子を温かく見守っていました。「3桁の筆算は、位を揃えること、そして繰り上がり・繰り下がりを正確に処理することが非常に重要です。今回のテストでは、その基礎がしっかりと身についているかを確認したかったのです」と語りました。
計算ミスの中には、繰り上がり・繰り下がりの数字を忘れてしまったり、位を間違えて計算してしまったりするケースも見られたとのこと。しかし、ほとんどの子どもたちが最後まで粘り強く問題に向き合い、一生懸命考えていました。
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アサガオの成長をタブレットで比較!
- 公開日
- 2025/06/04
- 更新日
- 2025/06/04
1年生
今日の授業では、タブレットを使ってアサガオの観察をしました。
まず、自分のアサガオをタブレットで撮影。みんな真剣な表情で、様々な角度から撮影していました。
その後、前回撮影したアサガオの写真と、今日撮った写真をタブレットで見比べました。すると、「こんなに大きくなった!」「葉っぱが増えてる!」「つるが伸びたよ!」といった驚きの声があちこちから聞こえてきました。
発見がいっぱい!
タブレットを使うことで、アサガオがどのように成長しているのかを視覚的に捉えることができ、子どもたちもたくさんの発見があったようです。
次の授業が楽しみ!
みんな、アサガオの成長に目を輝かせながら観察していました。これからも毎日アサガオのお世話をして、次の観察がさらに楽しみになったことでしょう。
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聴覚検査、保健室は「静かなる」大忙し!
- 公開日
- 2025/06/04
- 更新日
- 2025/06/04
学校の様子
聴覚検査日。
保健室の先生は、検査の進行管理だけが仕事ではありません。この日も、普段と変わらない「日常の緊急事態」が次々と舞い込んできます。
検査の合間を縫って、ひっきりなしに訪れる子どもたち
聴覚検査は、子どもたちの聴力低下を見逃さないための大切な検査です。一人ひとりに丁寧に声をかけ、正確な結果を導き出す必要があります。しかし、検査のブースの外では、「先生、お腹が痛いです」「転んで膝を擦りむいちゃった」「頭が痛い…」など、体調不良や怪我を訴える子どもたちがひっきりなしに訪れます。保健の先生は、検査の進捗を気にかけながらも、迅速な判断と処置が求められます。
例えば、検査中に急に気分が悪くなった子がいたとします。保健の先生は、その子の状態を最優先し、検査を一時中断して対応します。別室に休ませたり、保護者に連絡を取ったりと、適切な処置を施します。その間にも、次の検査を待つ子どもたちへの声かけや、検査機器の準備など、やるべきことは山積しています。
「静」と「動」が入り混じる保健室
聴覚検査中の保健室は、検査が行われる「静」の空間と、日常の怪我や体調不良に対応する「動」の空間が入り混じっています。集中力を要する検査と、突発的な事態への対応。この両方をスムーズにこなす保健の先生の手腕は、まさに職人技です。
子どもたちの健康と安全を守るため、奮闘している保健の先生。聴覚検査日という特別な日も、その使命感は揺るぎません。静けさの中に、子どもたちへの深い愛情と責任感が満ちた、そんな保健室の様子が垣間見えました。
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6月3日 活気あふれる解説タイム
- 公開日
- 2025/06/04
- 更新日
- 2025/06/04
6年生
授業が始まると、今日問題を解説する子どもたちが前に出て、発表を始めました。
「なぜそうなるのか」を追求する子どもたち
解説が始まると、他の子たちは真剣な表情で聞き入っています。
先生の役割は「伴走者」
先生は、子どもたちの質問に直接答えを出すのではなく、「素晴らしい視点だね」「どうしてそう思ったの?」と、さらに思考を深めるような問いかけを繰り返していました。まるで、子どもたちが自力で山の頂上を目指せるよう、隣でそっと背中を押してあげる「伴走者」のようでした。
算数への苦手意識を克服
授業の後半では、ある子が「最初は式と計算が苦手だったけど、自分で解説するようになって、だんだん得意になってきた!」と笑顔で話してくれました。自分の言葉で説明することで、曖昧だった理解が明確になり、自信へと繋がったのでしょう。
これからの算数教育のヒント
今日の授業を通して、子どもたちが自ら学び、考え、表現する場の重要性を改めて感じました。与えられた問題を解くだけでなく、自分で問題を選び、その解き方を解説することで、算数の面白さや奥深さに気づくことができます。
子どもたちは、今日も算数を通して、未来を生き抜く上で大切な「自ら学び、考える力」を育んでいました。
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6月7日 NETの先生に日本の行事を英語で紹介する練習に熱中!
- 公開日
- 2025/06/04
- 更新日
- 2025/06/04
6年生
学校に来られるNET(外国語指導助手)の先生方に向けて、日本の伝統行事を英語で紹介するプレゼンテーションの練習が外国語の授業で行われました。
子どもたちは、自分たちが選んだ行事について、英語で説明する練習に取り組みました。
今回の授業では、子どもたちがそれぞれ興味を持った日本の行事を一つ選び、その行事について英語でプレゼンテーションをする準備を進めました。
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6月3日 植物をもっと大きく成長させるには?
- 公開日
- 2025/06/04
- 更新日
- 2025/06/04
5年生
理科の授業で、植物をより大きく成長させるための方法について、みんなで考えました。
「お水をたくさんあげる!」「日なたに置く!」「栄養のある土にする!」など、これまでの学習で学んだことを活かして、活発な意見交換が行われました。
今回の授業を通して、子どもたちは植物が成長するために必要な要素について、より深く考えることができたようです。
これから始まる実験を通して、どのような発見があるのか、今からとても楽しみです!
今回の学習を振り返って、植物を育てる上で他に気をつけるべきことは何があると思いますか?
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6月3日 合同体育:「とんだり跳ねたり潜ったり」サーキットで全身運動!
- 公開日
- 2025/06/04
- 更新日
- 2025/06/04
1年生
合同体育で「とんだり跳ねたり潜ったり」をテーマにした運動サーキットが行われました。
子どもたちは、多様な動きを取り入れたサーキット運動を通して、全身を使いながら楽しく運動能力を高めました。
サーキット中は、あちこちで「できた!」「見てて!」と、達成感に満ちた声が上がっていました。跳ぶことに挑戦する真剣な眼差しや、友達と励まし合いながら潜り抜ける協力する姿は、見ているこちらも温かい気持ちになりました。
今回の合同体育は、ただ運動するだけでなく、子どもたちが「できた!」という喜びを味わいながら、自信を持って体を動かすきっかけになったようです。
これからも様々な運動を通して、子どもたちの健やかな成長をサポートしていきます。
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物語の山場を読み解く!国語「走れ」言葉の力
- 公開日
- 2025/06/04
- 更新日
- 2025/06/04
4年生
国語の授業では、物語文「走れ」を題材に、「言葉の力」に焦点を当てた学習が行われました。
特に、物語の山場に注目し、作者がどのような言葉を選び、読者に何を伝えようとしているのかを深く掘り下げました。
「言葉の力」で広がる物語の世界
授業の終わりには、「言葉の力」によって物語の山場がより鮮やかに、そしてより深く心に響くことを学びました。
今回の授業を通して、子どもたちは物語の読解力を深めるだけでなく、言葉が持つ奥深さや表現の豊かさに触れる貴重な体験ができたようです。今後の国語の授業でも、言葉の力をさらに探求していくことが期待されます。
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6月3日 伝わるリーフレット! 〜「はじめ・中・終わり」で構成、引用も明確に〜
- 公開日
- 2025/06/04
- 更新日
- 2025/06/04
4年生
国語の授業では、これまで学習してきたことを活かしてリーフレットを作成しました。
子どもたちは、伝えたい内容が読み手にわかりやすく伝わるよう、様々な工夫を凝らしたリーフレットを完成させました。
今回のリーフレット作成において、特に重視されたのは以下の3点です。
「はじめ・中・終わり」の組み立て方:リーフレット全体が論理的に構成され、読み手が内容を理解しやすいように、導入、本論、まとめの構成が明確になっているかを確認しました。子どもたちは、どの部分が「はじめ」で、どこが「中」、そして「終わり」なのかを意識しながら、情報の配置を工夫していました。
引用部分の明確化:他の資料から引用した部分がある場合、それが引用であることを明示し、読み手がどこからどこまでが引用なのかを判別できるようにしました。例えば、引用符を使う、色を変える、囲み線で囲むなど、様々な方法で工夫が見られました。
引用元の明記:引用した情報がどこから得られたものなのか、その出典を明確に記載しました。書籍名、ウェブサイト名、著者名などを記載することで、情報の信頼性を高めるとともに、読み手がさらに詳しく調べたい場合に参照できるように配慮されています。
今回のリーフレット作成を通して、子どもたちは情報を整理し、論理的に構成する力、そして引用という形で他者の情報を適切に扱う倫理観を育むことができました。
今後も、今回の学びを活かし、様々な場面で「伝える力」を向上させていくことを期待しています。
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6月3日 生活科 ミニトマトの観察日記:ぐんぐん成長中!
- 公開日
- 2025/06/04
- 更新日
- 2025/06/04
2年生
生活科の授業で育てているミニトマトの観察を行いました。
子どもたちは、自分が育てているミニトマトの現在の様子をタブレットで写真に撮り、それを観察カードに記入しました。
茎の太さや葉の色、花の数、そして実がつき始めたミニトマトの様子を、熱心に観察していました。
「こんなに大きくなったよ!」と、子どもたちからは驚きと発見の声が上がっていました。
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6月3日 音楽でリズム打ちに挑戦!
- 公開日
- 2025/06/04
- 更新日
- 2025/06/04
2年生
音楽の授業では、みんながリズム打ちに挑戦しました。
子どもたちは、先生が提示するさまざまなリズムパターンに合わせて、手拍子をしたり、膝を叩いたり、太鼓を叩いたりと、全身を使って音を表現していました。
最初は少し戸惑っていた子もいましたが、繰り返し練習するうちに、だんだんとリズムに乗れるようになり、楽しそうな笑顔があふれていました。特に、友達と協力してパートごとに違うリズムを刻む活動では、お互いの音をよく聴き、息を合わせようと集中する姿が見られました。
リズム感だけでなく、集中力や協調性も養われるリズム打ち。
音楽の時間が、活気と笑顔に満ちた素敵な時間となりました。
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テスト配信
- 公開日
- 2025/06/04
- 更新日
- 2025/06/04
5年生
テスト配信
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合同体育でマット運動に挑戦!〜基本のゆりかごからスタート〜
- 公開日
- 2025/06/02
- 更新日
- 2025/06/02
1年生
合同体育でマット遊びに挑戦しました。広い体育館に敷き詰められたたくさんのマットを前に、子どもたちは期待と少しの緊張が入り混じった表情を浮かべていました。
「ゆりかご」でマットと仲良しに
最初の種目は、マット運動の基本中の基本である「ゆりかご」です。仰向けに寝転がり、両膝を抱えて体を丸め、前後に優しく揺れる運動です。
最初はぎこちなかった動きも、回数を重ねるごとに滑らかになり、体育館のあちらこちらで楽しそうな「ゆりかご」の動きが見られました。中には、あまりにも気持ちよさそうに揺れているため、本当に眠ってしまいそうになる子もいるほどでした。
先生からは、「ゆりかごは、マットと体を一つにする感覚を養うのにとても大切だよ」という説明がありました。体を丸めることで、着地時の衝撃を和らげたり、回転のきっかけを作ったりするマット運動の基本が、この「ゆりかご」に詰まっていることを、子どもたちは体で感じ取っているようでした。
子どもたちは積極的に活動し、互いの動きを見ながら「すごいね!」「上手だね!」と声を掛け合っていました。
笑顔と活気に満ちた時間となり、これからの体育の授業がますます楽しみになる一日でした。
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