学校日記

学校教育目標:「自己実現」・・・自分のよさに気づく(自己理解)
       「協働」・・・集団生活の中で自分の役割を担う

  • 🎼 4年生 合同音楽会:練習姿勢が育んだ感動の歌声と大きな成長 🎶

    公開日
    2025/11/21
    更新日
    2025/11/21

    4年生

    枚方市総合文化芸術センターにて「 枚方市小学校合同音楽会」が開催されました。

    子どもたちが練習期間を通して見せた真摯な姿勢と、それによって得られた大きな精神的な成長が、観客の心に深い感動を残しました。

    ✨ 練習初期から見られた意識の変化

    音楽会に向けての練習が始まった当初、子どもたちには戸惑いや集中力のムラが見られることもありました。しかし、担任や音楽専科の先生方の熱心な指導、そして何より「みんなで一つのものを作り上げる」という目標が、子どもたちの意識を徐々に変えていきました。

    特に、

    • 練習中の私語をなくす

    • 友達の歌声を聴き合う

    • パートごとの責任感を高める

    といった点に真剣に取り組み始めました。練習を重ねるごとに、指示を待つのではなく、自分たちでより良い音楽を追求する主体的な姿勢が芽生えていったのです。

    🌟 練習姿勢から得られた「感動の成長」

    本番の素晴らしい歌声の裏には、こうした練習期間中の人間的な成長がありました。

    • 忍耐力と集中力:難しいハーモニーに挑む中で、粘り強く取り組む力が養われました。

    • 協調性と責任感:自分のパートを完璧にこなすだけでなく、他のパートを支えるという連帯感が生まれました。

    • 表現力と自信:曲の背景や感情を理解し、表現しようと努力することで、大きな自信を得ました。

    子どもたちの目には、練習開始当初にはなかった強い輝きが宿っていました。

    🎤 素晴らしい発表:響き渡った感動の歌声

    そして迎えた本番。4年生全員の歌声は、その日枚方市総合文化芸術センターに集まった全ての人々の心を打ちました。

    特に、合唱曲では澄み切った高音と豊かな低音が見事に調和し、これまで練習で培ってきた絆と努力がそのまま音となって溢れ出ているようでした。一人ひとりが責任を持って声を出し、全体として一つになり、会場全体を温かい感動で包み込みました。

    発表後、会場からは惜しみない拍手が送られました。

    今度は本校のみんなに歌声を披露してくださいね。



  • 🎶 4年生 合同音楽会へ出発! ドキドキを胸に 🚌

    公開日
    2025/11/21
    更新日
    2025/11/21

    4年生

    「枚方市小学校合同音楽会」に向け、学校を出発しました!✨

    運動場に集合した子どもたちの表情は、期待と少しの緊張が入り混じった様子。

    「ドキドキするけど、頑張る!」「みんなで心を一つにして演奏したい」と、目を輝かせながら意気込みを話してくれました。


  • 🎶 合同音楽会 本番直前!熱意あふれるリハーサル🎻

    公開日
    2025/11/21
    更新日
    2025/11/21

    4年生

    いよいよこの日がやってきました!

    4年生がこの日のために一生懸命練習を重ねてきた合同音楽会本番直前の様子をお届けします。

    先ほどまで、子どもたちは最後の仕上げとなるリハーサルに臨んでいました。

    緊張感が漂う中にも、これまでの努力が実を結ぶ喜びと期待に満ちた熱い空気が流れていました。

    🌟 リハーサルで見せた「頑張りの成果」

    リハーサルでは、子どもたちがこれまで取り組んできた努力の成果が随所に見られました。

    • 🎼 息の合った演奏: 練習を重ねるごとに一体感が増した合奏は、一人ひとりが自分のパートに責任を持ち、周りの音を聴きながら演奏していることが伝わってきました。複雑なリズムやハーモニーも、見事に調和しています。

    • 🎤 響き渡る歌声: 一音一音を大切に、感情を込めて歌い上げる合唱は、聞く人の心に響く美しさ。練習開始当初と比べ、声量だけでなく表現力も格段に向上しました。

    • 💪 集中力と真剣さ: 指導の先生からの細かなアドバイスにも、すぐに反応し修正する集中力は目を見張るものがありました。本番への真剣な思いが伝わってきます。

    🎗️ 「今から本番」へ向けた決意

    リハーサルを終え、子どもたちの表情は自信高揚感に満ちています。

    子どもたちが費やしてきた時間、仲間と心を一つにした瞬間こそが、何物にも代えがたい「頑張ってきた成果」です。

    👏 最高のステージを期待して!

    この合同音楽会は、4年生にとって忘れられない素晴らしい経験となるはずです。

    皆様、どうか子どもたちの頑張ってきた成果を、その目と耳でじっくりとご覧ください。

    練習の成果を存分に発揮し、会場全体に感動を届けてくれることを心から願っています!

    さあ、スポットライトが当たります。4年生の最高のステージが始まります!


  • 今日の献立

    公開日
    2025/11/21
    更新日
    2025/11/21

    今日の給食

    ご飯

    牛乳

    味噌汁

    いわしの唐揚げ

    白菜のポン酢あえ


  • 11月20日 働くことのよさに気づき、進んで人のために働こうとする態度を育てる

    公開日
    2025/11/21
    更新日
    2025/11/21

    4年生

    🌟 めあて:「ぼくのパパは悪者です」から考える、一生懸命働くこと

    1. 導入:身近な「働く」を考える

    授業は、子どもたちにとって最も身近な「働く人」である家族に焦点を当てた発問から始まりました。

    • 「お家の人の職業を知っていますか?」

    • 「お家の人が働いている姿を見たことがありますか?」

    • 「将来、どんな職業に就きたいですか?」

    子どもたちは、自分たちの親の仕事や、将来の夢について活発に発言し、「働くこと」を自分事として捉えるための土台が作られました。一級建築士、科学者、芸能人、気象予報士など、様々な夢が語られ、働くことへの期待や関心が高まりました。

    2. 絵本鑑賞と問いかけ:パパの「悪者」という仕事

    導入で「働くこと」への関心が高まった後、絵本『ぼくのパパは悪者です』を読み聞かせました。この絵本は、プロレスラーである父親が、リングの上では「悪役(ヒール)」として戦う姿を、息子がどう受け止めるかを描いています。

    読み聞かせの後、子どもたちに以下の問いかけを行いました。

    「絵本の中のパパは、なぜ息子に自分の悪役として働く姿を見せたくなかったのでしょうか?」

    • 子どもたちの主な意見(抜粋):

      • 「息子に嫌な気持ちになってほしくなかったから。」

      • かっこ悪いと思われたくなかったから。」

      • 「本当は優しいパパなのに、悪者に見えてしまうのが嫌だったから。」

      • 誰かのために悪者という役割を演じていることを、うまく説明できないと思ったから。」

    このやりとりから、子どもたちは、見かけの姿内面の想い、そして役割の違いについて深く考え始めました。

    3. 深まる思考:使命感と「一生懸命働く」こと

    絵本のパパが悪役として「一生懸命」戦うのは、「見る人を楽しませる」というプロレスラーとしての使命感があるからです。

    授業では、プロレスラーに限らず、使命感を持って働く労働者の例(例:悪役に見えるプロレスラー、世間から批判を受けることもある仕事、地道な作業を続ける研究者など)に触れ、「一生懸命働くこと」とはどういうことかについて、考えを深めました。

  • 🏃‍♀️💨 目標は100cm!高跳びで自己ベストに挑戦!

    公開日
    2025/11/20
    更新日
    2025/11/20

    5年生

    体育の授業では、陸上運動の「走り高跳び」が行われています。子どもたちは自分の限界に挑戦しようと、真剣な眼差しでバーを見つめていました。

    この日、多くの児童が90cmの高さに挑み、リズミカルな助走と力強い踏み切りで次々とクリアしていきます。高跳びの基本となる「はさみ跳び」のフォームも様になり、バーを越えるたびに大きな歓声と拍手が起こりました。

    🌟 緊張の瞬間!95cmに挑むチャレンジャーたち

    そして、いよいよバーの高さが95cmに上がると、体育館に緊張感が走りました。90cmをクリアした子どもたちが、自己ベスト更新を目指し、意を決して助走を始めます。

    ある児童は、踏み切りのタイミングを何度も調整し、見事な跳躍でバーを越え、ガッツポーズ!また別の児童は、わずかにバーに触れてしまい失敗したものの、すぐに立ち上がり、「次こそは!」と再挑戦への意欲を見せていました。

    🤝 仲間からの熱い声援が力に

    高跳びは個人競技ですが、この日の授業では、お互いに「頑張れ!」「踏み切り、もっと強く!」と熱い声援を送り合う姿が印象的でした。失敗しても励まし合い、成功すれば心から喜び合う—。挑戦する仲間を応援する気持ちが、児童たちの大きな力となっていました。

    先生も、「今日の目標は、自分の最高記録に挑戦すること。失敗しても大丈夫。この挑戦した経験が大切だよ」と声をかけ、一人ひとりの挑戦を温かく見守っていました。

    自分の記録に挑戦し、仲間と喜びを分かち合った5年生。

    今回の高跳びを通して、記録に挑む楽しさと、体をコントロールする技能をしっかりと身につけたようです。


  • 今日の献立 

    公開日
    2025/11/20
    更新日
    2025/11/20

    今日の給食

    コッペパン

    牛乳

    ポトフ

    チキンハンバーグ

    キャベツのソテー

  • 11月19日 「反比例」で深まる対話的な学び🤝

    公開日
    2025/11/20
    更新日
    2025/11/20

    6年生

    算数で、比例と並んで重要な概念である「反比例」。

    本日の授業では、担当の先生が子どもたち一人ひとりの理解度を細かく把握し、その場で修正を加えながら進める工夫が見られました。

    🙋‍♀️🙋‍♂️ 頻繁な「挙手」と「着席」で全体をモニタリング

    授業が始まると、先生はまず具体的な例題(例えば、「道のりが一定の時、速さと時間」の関係や、「面積が一定の時、縦の長さと横の長さ」の関係など)から、2つの量がどのように変化するかを考えさせます。

    ここで重要なのは、先生が発する「分かった人は、右手を挙げて」「わからない人は、左手を挙げて」といった指示です。

    🤔 誤答や戸惑いを見逃さない「個別フィードバック」

    先生は、挙手や着席の様子から、集団の中で「理解している層」「少し迷っている層」「全く分かっていない層」を瞬時に判断します。

    特に、多くの子が手を挙げている中で手が挙がっていない子立ち止まっている子を見つけると、全体への問いかけを一旦止め、その子の席へ移動。

    をかけたら、いつも同じ数になるってことだけど、この問題の同じ数はいくつかな?」

    というように、ヒントを与えながら理解を促す場面が頻繁に見られました。これにより、授業中に**「置いていかれる子」を作らない**という強い意志が感じられます。

    ✨ まとめ:双方向のコミュニケーションが理解を深める

    頻繁な挙手・着席の確認は、子どもたちにとって「自分は本当に分かっているか」を常に自問する機会となります。また、先生にとっては授業のテンポを調整し、必要な解説をピンポイントで提供するための貴重なデータとなります。

    この授業形式は、子どもたちの能動的な参加を促し、深い理解へと繋がる、対話的で効果的な学びの場を創出していました。


  • 11月19日 「男」「年」の漢字に挑戦!

    公開日
    2025/11/20
    更新日
    2025/11/20

    1年生

    漢字に興味津々!👀

    国語の授業で、新しい漢字「男」「年」の学習が始まりました。

    組み立てと意味を学ぶ工夫✨

    先生は、ただ形を教えるだけでなく、それぞれの漢字の意味や組み立てを分かりやすく伝える工夫をしていました。

    ✏️集中して書く練習!

    筆順を確認しながら、一画一画丁寧に書く練習が行われました。

    ノートいっぱいに何度も練習する姿は真剣そのもの。

    💪まとめ:漢字博士への第一歩!

    漢字学習は、子どもたちにとって大きな一歩です。

    この日覚えた「男」と「年」が、今後の学習の土台となり、子どもたちの語彙力と世界を広げていくことでしょう。

    これからも、一つずつ漢字をマスターし、「漢字博士」へと成長していく1年生の活躍が楽しみです!


  • 11月19日 ボール運動「動いてパスをもらおう!」

    公開日
    2025/11/20
    更新日
    2025/11/20

    4年生

    🏃 めあて:「動き」と「協力」でパスを成功させる!

    体育では、ボール運動の基本となる「パス」の技能と、チームでの協力の意識を育むことを目的に、活気ある授業が行われました。

    今回のテーマは「自分が動いてパスをもらう」ことです。

    先生からのアドバイス:

      • 「止まって待つのではなく、パスが来る瞬間一歩前に出てボールを迎えに行こう!」

      • 「相手がパスを出しやすいように、目で合図をしよう!」

    子どもたちは、ただボールを待つのではなく、動きながらパスをもらうことで、よりスムーズにボールがつながることを体感しました。「今のパス、すごく取りやすかった!」「走ってから急に止まるのが難しい!」など、活発な声が上がりました。

    🎯 5人組での「鬼パス回し」チャレンジ!

    授業のクライマックスは、5人組(1人が鬼、4人がパス回し)での応用練習です。

    コート内を自由に動き回りながらパスを回す4人組と、その動きを鋭い読みで追いかける鬼役の真剣勝負が繰り広げられました。

    • 高まる緊張感: 鬼が近づくと、「こっち!」「少し下がって!」など、自然と声を掛け合い、スペース(空間)を意識した動きが見られました。

    • パスの工夫: 鬼がいない方向へ、フェイク(だます動き)を使ってパスコースを作り出すチームもあり、練習で学んだ「動いてパスをもらう」技術が実戦で生かされていました。


    🌟 【まとめ】学びを共有し、次へ

    授業の最後には、チームごとに振り返りを行いました。

    児童の感想

    • 「鬼に取られそうになったけど、友達が遠いところに動いてくれたからパスがつながった!」

    • 「動くのが遅いと鬼にコースを読まれちゃうから、次からはもっと早く動くようにしたい。」

    今回の授業を通して、4年生は、ボールを持っていないときの動き方の大切さや、仲間とのアイコンタクト・声かけといった協力の重要性を深く学びました。今後のボールゲームにつながる、実りある時間となりました。