学校日記

体育の「5分間持久走」に込められた、命を守るメッセージ

公開日
2026/01/16
更新日
2026/01/16

4年生

今、4年生の体育では「5分間持久走」に取り組んでいます。 「持久走」と聞くと、長い距離を苦しくても走り続けるイメージがあるかもしれませんが、今回は少し違います。実はこの「5分間」という時間設定には、担任の先生の明確な意図が込められているのです。

「ここから、水害時の避難所である歯科大まで走って逃げ切るための時間設定です」

この言葉を聞いて、子どもたちの目の色が変わりました。ただの運動としてのランニングではなく、「もしもの時に、自分の足で安全な場所までたどり着くための訓練」へと変わった瞬間でした。

大人の感覚では「たった5分?」と感じるかもしれません。しかし、実際に災害が起きた際、この5分間を足を止めずに走り続けられる体力が、自分や誰かの命を救うことにつながります。

子どもたちは「歯科大までなら走れる!」を胸に、真剣な表情でグラウンドを駆け抜けています。

体力づくりが防災教育にもつながっている、とても意義深い授業の一コマでした。