小数 11月11日
- 公開日
- 2024/11/11
- 更新日
- 2024/11/11
3年生
小学3年生でいよいよ本格的に学ぶ「小数」
1 小数ってなんだろう?
整数と何が違うの? 整数だけでは表せない、1より小さい数を表すときに小数を使います。例えば、リンゴを1個を1とすると、半分は0.5と表すことができます。
小数の位 小数点のすぐ右が「十分の一の位」、その右が「百分の一の位」です。位が小さくなるほど、数が細かくなっていきます。
2 学校ではどんなことを学ぶの?
小数の読み方と書き方 「0.5」は「れいてんご」と読みます。小数点以下の数字を一つずつ読みます。
小数の大きさの比較 小数点の位置を揃えて、位ごとに数字を比較します。
3 ご家庭での声かけとサポート
日常生活の中で小数を見つける スーパーの値段表示や、料理のレシピなど、日常生活の中に小数はたくさんあります。
具体的なもので説明する 抽象的な概念である小数を、ケーキを分けるなど、具体的なもので説明すると理解が深まります。
一緒に問題を解く お子さんと一緒に問題を解きながら、考え方を教えてあげてください。
図や模型を使う 図や模型を使って視覚的に説明すると、より理解しやすくなります。
ゲーム感覚で学ぶ 小数の計算ゲームなど、楽しく学習できる教材もたくさんあります。
4 小数の学習で大切なこと
基礎をしっかり固める 小数の基本的な概念をしっかりと理解することが大切です。
数直線を使う 数直線を使うと、数の大きさを視覚的に捉えやすくなります。
日常生活と結びつける 日常生活の中で小数を使う場面を見つけることで、学習意欲を高めることができます。
まとめ
小数の学習は、今後の算数の学習の基礎となる大切な単元です。お子さんがスムーズに学習を進められるよう、ご家庭でも積極的にサポートしてあげてください。
【ポイント】
小数の概念を具体的に説明する
日常生活と結びつけて考える
図や模型を活用する
ゲーム感覚で学ぶ