学校日記

4月11日 驚きの数ワールドへ!大きい数の仕組みに夢中!

公開日
2025/04/12
更新日
2025/04/12

4年生

算数の授業では、「大きい数の仕組み」という、なんだかワクワクするテーマに取り組みました。普段何気なく使っている大きな数には、どんな秘密が隠されているのでしょうか?

まずは、位取りのおさらいからスタート。「一、十、百、千…」と、指を折りながら唱える子どもたち。これまで習った位をしっかりと確認しました。

そして、いよいよ新しい位の登場です。「千の次は、万の位だよ」という先生の言葉に、子どもたちは目を丸くします。「一万は、1000が10個集まった数なんだ」という説明に、なるほど!と納得した表情を見せる子もいました。

さらに、「万」の次は「億」。

先生は、数字がどこに位置するかで、その表す大きさが変わることを丁寧に説明しました。

授業の中盤では、大きな数を読んだり書いたりする練習問題に挑戦しました。最初は戸惑っていた子も、位取り表を頼りに、少しずつ正確に数を読み解いていきます。友達と教え合いながら問題を解く姿も見られ、教室は活気に満ちていました。

数字を読む問題では、「億…えっと…十二万…三千…四百五十六…七!」と、苦戦しながらも最後まで読み切ろうとする子の頑張りに、周りの友達から応援の声が上がりました。

授業の終わりには、先生が「今日学んだ『万』『億』は、私たちの身の回りの様々なところで使われています。ニュースや新聞などで見かけたら、今日の授業を思い出して、どんな数なのか考えてみてくださいね」と話しました。

今日の算数の授業を通して、4年生の子どもたちは、今までよりもずっと大きな数の世界に足を踏み入れ、その仕組みのおもしろさを発見したことでしょう。これからの学習で、さらに大きな数を使いこなしていくのが楽しみです!