学校日記

子どもたちが創る「算数の時間」

公開日
2025/09/07
更新日
2025/09/07

学校の様子

【子どもたちが創る「算数の時間」】


5年生の算数の授業では、四角形を切り取って「すき間なくしきつめられるか?」という課題に取り組みました。


「本当にしきつめられる?」

「なぜしきつめられるのか?」

子どもたちは自分の考えを出し合い、友だちの意見に耳を傾けながら、真剣に、そして楽しそうに議論を重ねていました。


このとき、岡川先生は子どもたちの話し合いに口を挟まず、ただにこやかに見守っています。


教師が答えを教えるのではなく、子どもたちが自ら考え、友だちと対話しながら学びを深めていく姿こそ、これからの教育に大切な「探究的な学び」であり、「主体的・対話的で深い学び」につながるものです。


考えたくなる課題の設定と、安心して意見を出し合える雰囲気づくり。

子どもたちはその中で自分の力を存分に発揮し、学ぶ喜びを感じています。