学校日記

児童集会で広がる“子どもが主役の学校づくり”

公開日
2025/12/01
更新日
2025/12/01

学校の様子

【児童集会で広がる“子どもが主役の学校づくり”】


今朝の児童集会では、今日から新しく本校に着任されたあすなろの先生の紹介に続き、5年生の子どもたちが主体となって素敵な発表がありました。


まず、枚方市教育委員会主催の教育イベント「GIGAフェス」のプレゼン部門に出場する5年生から、【川越小学校のマスコットキャラクターを作ろうプロジェクト】 のアピールがありました。


発表の中で児童は、

「なぜマスコットキャラクターを作りたいのか?」

という問いに対して、こう語りました。


「どの学校にも負けないくらい個性あふれる川越小を、もっとたくさんの人に知ってもらいたい。そして、何より“愛される学校”になってほしいからです!」


これからアンケートを実施し、半数以上の児童から応援の声が集まれば、正式な“川越小キャラクター”として誕生予定。

お披露目の際には、児童全員へキーホルダーのプレゼントも計画されています。


さらにその後、5年生の有志メンバー(クラスの会社活動「あいさつ会社」の4名)から、「あいさつをもっと広げていこう!」という前向きな呼びかけもありました。


子どもたちが「自分たちで学校をより良くしたい」と考え、形にしていく姿は、まさに子どもの権利条約で示されている『意見表明権』の具体的な実践です。


川越小学校は、

“子どもが主役の学校”

を合言葉に、これからも子どもたちの主体的な取り組みを応援していきます。