５年生の挑戦〜挨拶で学校をもっと気持ちよく〜

５年生の「挨拶会社 グリーティングスマイル」の子どもたちが、川越小学校全体の挨拶をもっとよくしたいという思いから、素敵なポスターを作成してくれました。

「笑顔で」「優しく」「目を見て」「元気に」

一つ一つの言葉には、子どもたち自身が考えた“挨拶の大切さ”が込められています。誰かに言われたからではなく、「自分たちの学校を、もっと気持ちのよい場所にしたい」という当事者意識から生まれた取り組みです。

掲示されたポスターを見て、足を止めて読む児童、挨拶を意識している様子の児童も見られます。

現在、２年後に改訂予定の学習指導要領に向けた議論の中でも、「児童主体のルール形成」や「学校生活の改善」「行事の創造」といった、子どもが主役となる学校づくりが明確に位置づけられる方向で話が進んでいます。

子どもたちの小さな一歩が、学校全体の大きな変化につながっていく——そんな姿を、今後も温かく見守っていただければと思います。