12月28日(土)おおそうじ から おしょうがつを むかえるにあたって
- 公開日
- 2024/12/28
- 更新日
- 2024/12/28
学校の様子
さて、終業式でお話しした内容を少し深めてみます!
まずは、学校で大掃除(おおそうじ)をしました。これは、お正月(しょうがつ)に、新(あたら)しい1年を運(はこ)んでくる「年神様(としがみさま)」をむかえるためです。いのちをつくる食(た)べ物(もの)を使う(つか)台所(だいどころ)や、いのちのみなもとである水回り(みずまわ)は特(とく)にきれいにしたいです。
その年神様は、「門松(かどまつ)」とともに、注連縄(しめなわ)を目印にするそうですよ。
この両方(りょうほう)に使われているものが、コミュニティースクールとして行った5年生の総合的(そうごうてき)な学習(がくしゅう)の時間「うまうまう米(まい)」プロジェクトでつくった稲(いね)です。来年(らいねん)も、お米(こめ)がたくさんできるように年神様(としがみさま)にお祈(いの)りしていたようですよ。
古(ふる)くから米粒(こめつぶ)には神様(かみさま)が宿(やど)ると考(かんが)えられていて、米粒(こめつぶ)が集(あつ)まったお餅(もち)にはその神聖(しんせい)な力がこもったありがたい食べ物(もの)だったようです。
26日から28日の間に、門松や注連縄(なわ)を飾(かざ)るのがいいようです。