学校日記

算数(内角の和・5年生)

公開日
2025/09/01
更新日
2025/09/01

5年生

5年生が多角形の内角の和について学んでいました。冒頭に今日の授業のめあてを確認した後は、各自の方法でめあてに向けて取り組みました。交流の時間は、1人で考える児童、2人あるいはそれ以上で話し合う児童とそれぞれが選んで行動しました。今日の目標は、ラーニングピラミッドに沿った学びの進め方における『他者に教える』ことでした。高い学習定着率をめざすには、聞いたり読んだりするだけでなく、他者に教えることが最も効果的です。児童は各自が理解した内容を他のグループの児童に説明し、しっかり説明して言いたいことを伝えられたかどうかを確認していました。

教育現場で求められているアクティブラーニングは、学習者が主体的に学びを進める方法ですが、ラーニングピラミッドで定着効果が高いとされている『他者に教える』方法と強く関連しています。学んだことをアウトプットすることで、情報を受け取るだけでは得られない、知識を整理して理解を深める過程が得られます。