【校長室より1】「教科専任制」
- 公開日
- 2022/06/17
- 更新日
- 2022/06/17
校長室より
本校では、5・6年生は、「英語・理科・算数」を専任の教師が担当する「教科専任制」をしいています。また、1.2組の担任がそれぞれ学年の「図工」または「音楽」を担当しています。
[5.6年生の授業]
国・社・体・道・総→担任
算・理・英→3人の専任教師
図・音→担任による交換授業(学年の図工は1組(2組)の担任が、音楽は2組(1組)の担任が担当する。)
5.6年生の児童は、5教科を担任の先生に、他の5教科は専任の先生に教えてもらう形になります。(専任のうち一人は学級担任。)
こうすることで、専門性を持った教員が教科を担当できる、担任の受け持ち教科が減ることで授業準備の時間が多く取れる等のメリットがあります。つまり、子どもたちにより良い授業を提供できることになります。
また、ひと学年に4人の教師が関わることになり、たくさんの目で児童を見守ることができるという良さもあります。
3.4年生も、本年度は3教科に専任制を取り入れました。
[3.4年生の授業]
国・算など7教科→担任
社・理・英→3人の専任教師
このように本年度は、3〜6年生に多く専科教員を配置することで、例年よりさらによい授業を展開、また子どもたちに安心感を与える見守りをしてまいります。
(「校長室より」では、学校だより・学年だよりではお知らせしきれない本校の取り組み等をお伝えします。)