研究授業3年
- 公開日
- 2021/11/11
- 更新日
- 2021/11/11
学校の様子
池下教諭が理科「電気であかりをつけよう」の単元で研究授業を行いました。枚方市教育委員会学校教育室の野村教育推進プランナーと関教育推進プランナーにもお越しいただき授業参観後、指導助言をいただきました。
今年度の本校の研究目標は「自ら課題を見つけ、論理的に探究する子どもが育つような授業を研究する」です。また、子どもにつけたい力として好奇心を持って対話し、根拠を持って考えを伝える力、多様性を受け入れ、新たな価値を生み出す力、自ら次につながる課題を見つける力を設定いたしました。
本時のめあては「豆電球と乾電池をどのようにつなぐと、明かりがついて、明かりがつかないかを確かめよう」です。池下教諭は前時の学習を振り返り、前時に予想したつなぎ方を実験で確かめさせます。児童にタイミングよく的確な声掛けをして授業規律も大切にしながら実験を進めます。実験の途中で、前時に予想しなかったつなぎ方を試行錯誤する児童や手本となる様子をiPadのカメラ機能を使って撮影し、大型TVに大きく映し出すなど実験のヒントを与えたり、隣の児童と意見交換をさせたりしながら実験を進めます。
その後、明かりがついた時とつかなかった時の差異点や共通点を各自に考えさせワークトーシに記入させました。最後に、授業のまとめをして終了です。
今後とも、より分かりやすい授業を行うことで児童の学力向上をめざして職員一同一丸となって研究と修養を重ねてまいります。どうぞよろしくお願いします。
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