誘拐防止教室 2年
- 公開日
- 2022/01/19
- 更新日
- 2022/01/19
学校の様子
大阪府警察本部生活安全課の婦警さんなど4人の警察官に来校いただき誘拐防止教室を開催しました。
例年なら2年生全員が図書室で「誘拐防止教室」を受講していましたが、今年度はコロナ禍なので密をさけるためオンラインで実施していただきました。 婦警さんたちは本校のコンピュータ教室からZOOMを使って「誘拐防止教室」を配信し、2年生は各教室の大型テレビで受講しました。
ふれあい小学校に通うアイちゃんを誘拐犯人の「ゆうかい するぞう」が誘拐しようとするところから教室が始まります。
誘拐犯人の「ゆうかい するぞう」のモンタージュを作成しましたが、持ち物など細かなところまで良く見ていて子ども達の観察力に驚きました。
また、誘拐の手口を聞きました。
1喜ぶことを言う。(欲しいものをあげるよ。行きたいところに連れて行ってあげるよ)
2優しさを利用する。(道を教えて!コンビニを教えて!)
3おいでと手招きして、近づいてきたら力づくで車に乗せる。
誘拐犯が好きな子どもは、「ひとりで遊んでいる子ども」
嫌いな子どもは、「大声を出して助けを呼ぶ子ども」や「防犯ブザーを鳴らす子ども」だそうです。
最後に「5つのやくそく」という啓発ビデオを見て注意点を再度確認して終わりました。
大切なのは誘拐犯の手口にまんまと乗らないこと。また、誘拐犯が嫌うのは、大きな声をだされること、複数で行動していることだそうです。今回、勉強したことが誘拐防止に役立つことを願っています。