カンボジアとの交流
- 公開日
- 2022/03/22
- 更新日
- 2022/03/22
学校の様子
NPOの吉田さん、南さん、武蔵野学院大学の森先生にお世話になってカンボジアのクックマという学校の子どもたちと本校の3・4年生がオンラインで交流しました。
まずは、NPOの吉田さんからカンボジアについて教えていただきました。中でも、カンボジアの500リエル札に日本の国旗が描かれていることには驚きました。カンボジアの経済発展に日本が貢献したことの感謝の意味があるそうです。勉強になりました。
カンボジアの地方の子どもたちは、毎日5時に起きて7kgの水を40回も井戸から家まで運ぶのが日課だそうです。このことにも子どもたちは驚いていました。
その後、現地のNPOの石田さんやカンボジア人の通訳の方のお世話になりながら、南中ソーランの踊りの一部をカンボジアの子どもたち教えてから、一緒に踊りました。また、ソーラン節の踊りや歌詞の意味を説明したりもしました。
次にカンボジアの子どもたちから南中ソーランの感想を聞いたり、子どもたちの自己紹介をしてくれたりしました。とても流暢な日本語だったのでびっくり。そして、「会えてうれしいよ」という踊りを披露してくれました。本校の子どもたちも一緒に踊りましたが、手の動かし方が難しかったので教えてもらいました。
最後の質問コーナーで、日本のアニメのこと知っているかと尋ねると「鬼滅の刃」が人気だそうです。カンボジアの子どもたちが歌いだしたので本校の子どもたちも一緒に歌いました。Zoomを使うと4000Km離れていても十分コミュニケーションが取れるものだなと感心しました。
次第
1 カンボジアについて
2 南中ソーラン
3 カンボジア クックマの子どもたちの自己紹介
4 カンボジア 「会えてうれしいよ」
5 感想・質問 交流